夢
謝らず女の子の方は泣いてしまう。
あんな寒い所に行って仕事していたら凍えてしまう。 急いで、誰もいないところをみはからってか、夜中か遅い夜に僕は彼女のところに行った。
彼と会うことに少し嬉しい気持ちがあったた。 小さいころ彼が出演しているドラマをみていたので、演技を見たことがあると彼に伝えると、 僕の話に興味がなさそうであったが
大声で彼に普段口にしない言葉を日本語で叫び
みんながみんなアーティストであり、哲学者であり、心理学者であれば、よのなかは うまくまわる。 政治も経済も国際情勢もいらなくなるのだ。
照れ笑いをしながら僕に近づくが、友人になりたそうだが世間体でなれないという雰囲気を出していた。
「ポルカ・プッターナ」 と叫んでしまった。 そして叫んだ瞬間に僕は目を覚ましたのだが、 僕は現実世界でも大きな声で叫んでしまった。
裸になることは当然であり、なにかいやらしいことではない気がした。
起きた後に思ったが、Dさんの母親は電気の関係で亡くなったのではないか?と直感で感じた(まだ聞いていないのでこの話を伝えてみる)
教えることで、いかに学ぶことが面白いかということを知ったから、反対側に座ってる過去の自分は楽しくていいのだ。
実際問題留年したっていいし、学校やめて大検を受けたって良かった。 なのに日本の社会は落第したらダメとか留年したらダメとかそういう抑圧をつねに与えてくる。
なんだかわからないけど神秘的で、無条件で「美しい」と見上げてしまうような人。
僕らは裸でいるのに2人でいることに違和感を感じない。もしくは感じないようにしている。これは兄弟や家族だからいいのだろうかと、自分に言い聞かせる。
それによって ギクシャクしたものができる社会に大きな影響を与える。 そうであるべきもの、 ジグソーパズルがぴったりあう人と性行為をする そうでないと 自分の体と精神と魂を傷つけるのと一緒である。
入り口は2m四方の四角いトンネルのようなところから入る。背のほうから真っ白な光が差し込む。 ひらけた場所から入ってきた。排気口は四角い、3mほど進むと、右に90度折れる。 出たところはちょっとした空間で木片と鉄線でつくった簡単なバリケードが…
ぽっかりと空いた心の穴と熱くなる自分の胸と背中。
「こんな老けててアイドルをまたしようと思っているのだろうか?」 と不謹慎にも思う。
崖の奥には100mくらい先にまた崖がこちらに面して存在してる。 左奥はモダンな道路か駐車場があるようにも感じた。
ただ「でもクラスはクラス、ちゃんとでたい。それに、体育の先生がかわいそうだ。 体育もしたい」
彼女が知っているのは80年代90年代だったかのムーミンのアニメーターの日本人が父親である可能性があるとのこと。
昔から男族は苦手である。
人前でできることと言ったら大勢の人のまえで話をすること。でも歌を歌ったりするのはいまだに緊張する。
八重歯が見えたそのほほえみはあまりにも美しくなく(私にとっては)、12年の恋が冷めた。
その経験を友達のAngelaやベルリンにいるY.Oにはなしたかった。 相手が何も理解してくれなそうな気がして恐くなった。
だからそんな仕草をするとき。僕は指でごみをとってあげる。 こういう時に動物たちができないことを目のあたりにすると悲しく思う。
なんでこんな部屋があったことに気づかなかったのだろうか?
こういった社会の中での人々の行動の糸を丁寧にたどり、ほどいていったら、人の闇や社会の病気を癒していくことができるのではないか?
女性は美しかったが、僕が好きな魅力ではなかった。 彼女は僕に好意的であったが、彼に対してとてもヒステリックに接している。 どうやら彼が何人もの女性と浮気をしていたようだ。
「目ぐらいいいか」と残念に思う自分を慰めるように思う。
鉄扉からは新しい俳優、スタッフがときどき潜り抜けてやってくる。 面白いことにその鉄扉の両隣(鉄扉は幅10mたかさ20mほどある)にはなにも壁がないので鉄扉を通る必要はないはず。彼らは通り抜けるこちらに向うが、また扉の向こうにいくのか、現場は…