水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

長渕剛に逢った。

芸能人二人目

Artwork by Satoshi Dáte

松本人志に続いてなぜか彼がやってきた。疑惑をかけられているお二方である。僕らは何の変哲もない部屋にいて、取り調べ室のようなところに置いてありそうな冷たそうな机の上で話をしてる。 僕は壁に向かい、窓が見える、右側には彼。

 

左側には女性がいる。 彼はとても若くて、いつまでたっても年を取らないなと思った。

 

はっきり言って僕は 今の彼にも音楽にも何も興味がない。 70年代の時の音楽をは結構好きである。 純粋さは感じられて嫌気がない。

 

彼と会うことに少し嬉しい気持ちがあったた。 小さいころ彼が出演しているドラマをみていたので、演技を見たことがあると彼に伝えると、 僕の話に興味がなさそうであったが

 

「あれは誰々が演出で…」

 

みたいなことを何度も繰り返していただけだった。

 

僕に目が合うたびに少し目を伏せたり、苦笑いとかして、何とも落ち着いてるのか、落ち着いてないのかよくわからない状態であった。

 

これは松本人志の時とおなじだ。

 

自分の状況というものが理解できていないのか、四面楚歌に感じているのか。

 

そしてここは本当に警察の取調室なのか。

 

今の自分がいやで、若い自分となってあらわれたのか。 なぜこんな風になってしまったのだろう、という感じなのかもしれない。彼の顔はとてもはっきりしていて手で触れられそうなくらいだった。

分析: 松本人志との共通点はやはり最初は痩せ細くて、今筋肉隆々になっていること。芸能界で成功していたこと。奥深い話はしない。 心にはないことを話す。などの部分がが似ているかもしれない。

僕の人生で共通すること といえば昔は好きであって(人間が好きと言うよりキャラクターが面白いと思っていた、会いたい人ではない)今は興味がないということ。

自分自身の裏と思ってといるものが関係しているのかもしれない。

 

表では人気があり、良い人とされているが実際はそうでないというところ。自分の裏があり成長していく中で解決していないなにかがあるのではなかろうか?