水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

食べるなんて下品な!

食べ方がわからない Artwork by Satoshi Dáte こういう食欲というもの満たすっていうことがなんとも恥ずかしい。 食べてる僕を誰かが見ていると勝手に思っている。誰も見てないのに、一人で行為をしているということ自体がダサいような気がする。食欲を一人…

おしゃれカフェ

本屋で本は僕は読まない そんなわけで僕はふらふらと、自分の絵のPortfolio(作品集)を持ってギャラリーをたずねた。 一応仕事もしながらふらふらっと。

海外プー太郎

みんな宗教家である Artwork by Satoshi Dáte 明日宿題があるわけでも、明日提出物があるわけでも、明日試験があるわけでもない。だけど僕は人生の転換期で多少なりとも不安を持っていた。大学を決めないことはわかっていたし、これからまた新しい人生が始ま…

同性にお茶に誘われた

また予想もしないことが起きた。 Artwork by Satoshi Dáte あなたがもし男性なら、女性の気持ちになったことがありますか? またあなたが🚺であったら、🚹の気持ちになった事ありますか? 僕は何度もそういう経験を身に染みて感じているので...

バットマンに会えた

アメリカに来てバットマン Artwork by Satoshi Dáte ヒロシさんの顔が広いからということもあるだろうけど、またもや重要そうな人と会えた。 ふらっとアパートにやってきたのは、ドイツ人の背の高い男性。オーケストラゼーションたる仕事をしてる人だった。…

著名な音楽家達

楽譜直しをした。 Artwork by Satoshi Dáte ひろしさんはあるポーランド系の作曲家と仕事をしている。ヒロシさんは楽譜直しをこの作曲家に頼まれている。これが実に面白いはなしなのだ。というのはこの作曲家は(ヒロシさんも作曲家だが) CD をショッピング…

国際電話を眺める

受話器にまつわる話。 Artwork by Satoshi Dáte 固定電話というものが亡くなりつつあるが、各国の固定電話のデザインもまたよーくみると面白いと思う。電話はかけるものだがまた受けるものでもある。なかなかの仕事人である。僕らは物を物だと思っているが果…

恋は悪魔が与える試練

また恋の落ちるのか? photograph by Satoshi Dáte 数日後、彼女に電話した。同じ地域に電話してるのに。初めての電話に緊張した。その時は国際電話をしてるみたいで、ドキドキした。受話器だってもちろん日本と違う。持ち方は何となく分かるけど、プープー…

初めての海外ロックコンサート

ロシア映画の一コマになる Artwork by Satoshi Dáte ヒロシさんとAnnaのコンサートに行くことになる。はじめてのロックの演奏をアメリカで見れるのはとても嬉しい。Annaが演奏するのを僕はすごく楽しみにした。どうやらヒロシさんはAnnaを気に入っているよう…

ハーバード大学からの帰り

陽が落ちていく Artwork by Satoshi Dáte ハーバード大学に勝手に入って満喫した僕は家へと旅路についた。 帰りはなぜかわからないが、変なバスに乗ってしまった。 例の1Bとやらだ。途中でこれは絶対に帰り路ではないと思って降りた。幸い、家に帰る途中に…

ハーバード大学潜入

どのバスに乗ればいいの? Artwork by Satoshi Dáte マサチューセッツ工科大学とハーバード大学がボストンにある。 世界優秀な理系の大学と文系の大学ふたつが近くにあるのは面白いことである。 さて僕は何番のバスに乗ればここにいけるのだろうか?

前世の絵②

ドイツ表現主義 Artwork by Emil Nolde ノルデノルデ、と思いながらぼくは間違い探しをするかのように、美術館を歩き回った。 僕は絵を前にするやいなや、飾ってある絵のタイトルを見つめる。 しかしノルデの名前を見つける必要は全くなかったのだ。

前世の絵①

記憶にないが記憶にある自分の描いた絵 Artwork by Satoshi Dáte そして次の日になって僕はその先生の言われた有名な美術館に行くことにした。 スケジュールなんてないのだ。1か月後にニューヨークに行けばよい。それだけがぼくのスケジュール。

謎の美術教授現る②

ボストン大学の教授と話す Artwork by Satoshi Dáte 僕がスケッチブックに適当に貼った僕の絵の写真を先生に見せる。緊張しながら僕はこの偉大そうな目上の人に見せる。 彼はふんふんという感じで見てくれる。日本人のはしくれのわけのわからんのが見せにき…

謎の美術教授現る①

ボストン大学へ Artwork by Satoshi Dáte 僕は結構ジャッジメンタルである。英語でジャッジメンタルとは「第一印象で判断する」と言う意味である。あまり大した情報なしに決めつけるということ。 そんなこといったら僕と関わりたくなくなりそうだ。今言った…

日本語中毒

日本語が飲みたい 校内。中の様子が昔と変わらずなんか嬉しい。 ルームメイトと英語ではなすのはきつい。 楽しいけど、何を言ってるのかわらないし、向うも大変だろうとおもう。

数学の先生 ③

私立と公立の幼稚園どっちがいいか聞かれたら? 筆者、真ん中。なんかかぶらされた。 幼稚園に行くときに母親に 「私立に行きたい?公立に行きたい?」 と聞かれたのをおぼえているが、そんなもの知るわけない。 いや知っていたら恐い。 それに両親だってど…

数学の先生 ②

先生疑似体験 中学集合写真 筆者この中のどれか 話を夢に戻す。 うっすらとSatoshi Dáteと英語で僕の机に書いてあった。 右には誰もいない。 相変わらずなにか誰かがしゃべっている。ぼくはひたすら無視してる。

数学の先生 ①

教育とはなんぞや? manga by Satoshi Dáte また悪夢を見た。僕の夢は最近ほとんど悪夢ばかりで決まって母親のことか中高学校のこと。

はじめに <夢>

夢。 Artwork by Satoshi Dáte 日本語でも英語でも、夢には二つの意味がある。眠っている時に見る夢。実現したい夢。 この二つの日本語と英語という言語の「夢」に関連性はあるのだろうか?

愛に時は存在しない

僕が一番語りたいトピック 「Wondering Profile」 Artwork by Satoshi Dáte 今日20代前半の女性から、耳を疑う言葉を聞きました。

セレーナ・ウィリアムスから学ぶ英語レッスン

英語の勉強に ナオミ・オオサカ選手おめでとうございます。Liveで試合をロンドンでみました。 マイアミ・オープンでもすかっとして落ち着いたプレーをみて楽しめました。 今回のUSオープンのファイナルについて、日本人の方すべて理解していない人がいると思…

フランスのステーキ屋さん in London

素敵。 こんにちは。まだなんちゃってビーガンです。 阪急英国フェアの関係の方と有名なステーキ料理店に行きました。 とても人気のお店なようです。メニューはひとつだけ。ステーキとフレンチポテトと。最初にサラダがでた。 足りなくなるとおかわり?のよ…

時間をスローにする方法

ボストン滞在日数と日数があわない... 海に挑戦する筆者。この中のどれか さてさて 皆さん、毎日ブログを描き続けて1か月以上たちました。 読んでくれて感謝しています。 意外と前にプロジェクトを手伝ってくれた方や友人の方が読んでるよ。 と言ってくれ…

Rock歌手登場②

初めて誰かと歌を歌う。 僕がギターを持っていたから、ふたりで一曲UKロックの曲を歌うことができた。 またまたはじめてな経験。英語があまり通じなくても、アートはすぐに通じ合う。 その後彼女自身の作曲した歌を披露してくれた。

自己暗示してモチベーションを保つ

自己洗脳方法 でも音楽は絶対にやめられない。 たとえファッションの方に行くにしても。ファッションをやりたいと思ったのは自分の音楽を使えるから。ファッションショーで使えると思っていたからだ。 そうこれは衝動的だけど、論理的でもある。 ファッショ…

Rock歌手登場①

謎の女性が家にひょっこり。 そこで僕はこんな人に会う。ヒロシさんと親しいカナダ人のミュージシャン女の人。ヒロシさんの友人っぽくなく、若い人だった。体格はすこし大きくて、眼鏡をかけて長髪。彼女の名前はAnna。 一向にアメリカ人に会わない...

$100ギター

予定してないことがどんどん生まれる。 illustration by Satoshi Dáte 「音を奏でたい」 と強く思った。僕には筆と紙は常に必要だったけど、楽器もまた常に必要なものだ。 では楽器がなければいけない。僕の楽器はギターである。ギターを持ってきていない。 …

芸術の街ボストン

心のゆとりとアカデミックの洗脳 painting by Satoshi Dáte at Harvard Uni. ヨーロッパに来たことはなかったけれど、アメリカは意外とヨーロッパの雰囲気がするなと思った。ギャラリーはいたるところにあり、クラシックの生演奏なんてそこら中で聞ける。

マックと高級レストランから学ぶ日本文化

店員の態度の悪さ? ある日、ヒロシさんは僕を連れて楽譜をプリントしにでかける。 特にすることも無い僕は、彼のOKが出たときは、彼について行った。