水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

はじめに <夢>

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          Artwork by Satoshi Dáte

日本語でも英語でも、夢には二つの意味がある。眠っている時に見る夢。実現したい夢。

この二つの日本語と英語という言語の「夢」に関連性はあるのだろうか? 

 

僕がこれから話す夢は眠っている時の夢。無意識のときにみれるもの。

 

考えてみれば無意識の中で見たいもの、または見たくないもの。

 

もうひとつの実現可能な夢は

そうであってほしいもの、叶わないけど叶えたいもの。眠る夢のように二面性はないのかもしれない。 でも夢が叶わないときには暗い部分がある、絶望だってするかもしれない。無意識の夢の様に奈落の底に落ちていく様に。

 

僕の夢は不思議な夢が多い。そして人生に重大な役割を果たしてると思う。それはみんなそうだと思うけれど、夢なんて見ないと言う人も、夢の話なんかしない人もいるし、僕にとって夢について語らない人が実に不思議だ。

 

イギリス留学を経てあるきっかけで不思議な体験をする。そこから夢と現実の境目がなくなった。その話は後にする。

 

夢を思い出して文章で書いたり絵で書いたりする。

イタリア映画作家のフェデリコ・フェリーニが夢を自分の夢を描いたイラスト集があるから面白いので見てみてほしい。

 

みた夢をすぐに書いたり描いたりすると、現実と非現実がごっちゃになり頭おかしくなるから危険!という記事を見たことがあるけど、僕はそんなことないと思う。

 

これから話していくように、僕が生きてい行く中で何をしたいかと言うと

 

「真理を見つけること」

 

その心理には無意識と意識の狭間にある。

 

ぼくの多くの思想はその合間に関することが多い。 

 

だから僕にとって夢はとても重要な役割。 そのなかで誰も知らないと思える発見を沢山した。

このブログでは日常の事も書くけれども、発見した真理について発表していくつもりだ。