水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

同性愛者が多く集まるブライトン – イギリス留学<準備編>

記憶にない旅 photography by Satoshi Date UAL、セントマーチンズ大学の下見の一週間で、ブライトンにも行った。 ボストンの1か月と同じように1週間でいろいろ行動した。 ロンドンから南。 LGBTに緩和な港町。

自分の墓を掘り起こす – イギリス留学<準備編>

She will bury me photo by Satoshi Dáte ロンドン芸大の下見、たったの1週間だったけど、結構いろいろしたようだ。 昔の写真が掘り出せたので、記憶が蘇った。 人は生きている間に何回か死ぬのだろうか。

AIDSの女性と会う・ピカチュウの入れ墨

黄色い怪物 googleで見つけた刺青 HIVに感染した方にはお会いしたことがなかったが、昨日入れ墨の話をしてて、 「わたしAIDSだから」と言われた。

ロンドン夜中。帰れなくなる。– イギリス留学<準備編>

野宿かな。 ロンドンのセンターで僕は立ち往生するはめになる。 コンサートを見終わった帰りに、 地下鉄が急に止まり、もう終電がないとのこと。

ロンドンのロックコンサートで背中を蹴られる – イギリス留学<準備編>

暗闇の中で イギリス留学の下見に僕はロンドンにいた。 イギリスいるならイギリスのロックバンドのコンサートに行けばいいのに、アメリカのロックバンドのコンサートに行った。

ハーフの女性なんて今時珍しくない – イギリス留学<準備編>

そのうち純正日本人のほうが珍しがられるのだろうか 登場人物のハーフの方ではありません I am floating entity. I don’t feel like a man. 自分が人間なのか、存在なのか、男なのか、女なのか、わからないまま。自分がなにかであると無理に信じていた。もし…

別の国にいるといろいろ特権が得られる – イギリス留学<準備編>

偶然失恋した人と会う。 安井曽太郎のデッサン ロンドンに初めて訪問。そこから日本に手紙を書いた。 その手紙の宛先の一人は以前恋をした女性。その女性が日本の美大に入ったことを噂で聞いていた。

退屈の中から、はっとするような発見を生み出そう

コール オブ デューティ/ Dauting Duty rodinの考える人 毎日ブログを書くようにしている。 毎日やっているとルーティン、繰り返しになってぼーっとしてくるときがある。 英語でいうとDautingなワークである。 やらないといけない事「Duty」になってしまう …

よりよいワクワクな恋をするには – イギリス留学<準備編>

イギリス留学下見中にロンドンから手紙を出す シャガールの絵で一番好きな絵 苦い恋もまた、すればするほど、新しい美しい恋がやってくる。

苦くて痛くて苦しい恋 – イギリス留学<準備編>

手紙のあて名 ロンドンへの留学下見滞在の時に僕は手紙を出す。 以前好きだった女性に手紙を書いた。

世界で最も美しい人達に囲まれている - 美しい人を呼び寄せる「循環の法則」

循環の法則 フォンタナの作品 自分は世界で最も美しい人達に囲まれて生きている。と自覚することがある。 最近たてつづけに美しい人と出会いがあった。 美しいという言葉と英語のBeautifulは微妙に違うと思う。私はこの日本語の「美しい」という言葉は近代「…

陽の下で - 詩 -

風がわたしの体を包み込み また別の場所へと過ぎ去っていく 遠くにいる、あなたの想いを運んでくる Artwork by Satoshi Dáte

弧を描く通り。ロンドンで一番古いパブに行く – イギリス留学<準備編>

ヒガシさんJrと会う 泊まっているB&Bは船出の基地のように使っていた。朝から夕方まではロンドンの中心をいろいろと歩き回り、帰って寝る。朝がやってきて、ごはんが出てきて、食べて、その日のプランをたてて、外に出る。の繰り返し。7日間ほどだったので…

昔好きだった人に手紙を – イギリス留学<準備編>

ポストカード 未練なのか何なのか。 昔恋をした女性に。イギリスから手紙を送った。

目的地がわからないと目的地に着けない – イギリス留学<準備編>

大通りを歩こう。 語学学校がタダだったことで少し心配が減った。 僕はなぜだか、語学の勉強にお金を払いたくない!!!と思っていたからだ。

無料の語学学校に行く – イギリス留学<準備編>

セントマーチンズのオフィスに行く。 日本から電話で話した、女性の秘書と会えた。 「Hi Satoshi」と感じの良い若い女性だった。 資料を渡してもらう。 いろいろと大学の説明をしてくれた。

イギリスのトイレの流し方講座 – イギリス留学<準備編>

初めてのイギリス ロンドンに着いた時は確かに興奮はした。と思う。はっきりは覚えていないが、これが今まで小さい頃から憧れた音楽や芸術が生まれた場所なのだろうか?と思っていたかもしれない。 憧れの地についたからといって、誰かが歓迎するわけでもな…

荒野の中にPopな地下鉄が現れる – イギリス留学<準備編>

新しい人生のレール 日本の大学にいかないと決めた瞬間。ぼくは地面からすこし足が浮いている感じがした。スーパーパワーをもった仙人になった感覚とは違い、なにか不安で、ひかれて入れたレールを日本人のおじさんたちが、「あ、こっちこないんですか、じゃ…

プーさんとクラシック音楽 – イギリス留学<準備編>

プーさんはイギリス出身。 美術部の先輩の友達、藤井さんとは仲良くなった。 イギリスに留学する前に、彼との交流が増えた。 ファッションの学校に行くけれど、僕はミシンを使ったことも手縫いをしたこともなかった。ファッション自体もよく分かっていない。…

エキゾチックな好青年 – イギリス留学<準備編>

また偶然の点が現れそうだ 石神井駅の近くにある築100年くらいの木造アパートに訪問する。 そこには1950年代の映画のような光景が浮かび上がる。 美術部の辻先輩は僕を駅で迎える。 まだこんなアパートが日本にあったのかと思うくらいのぼろぼろのアパー…

卒業できない悪夢/美術部回想④ – イギリス留学<準備編>

進学校ではあったけど、聖域があったので楽しかった。 イギリス留学の準備中に中学の先輩が電話してきた。 彼は変わった人で、中学の時にお世話になったが、卒業した後に二度と会わないだろうとは思っていた。 彼が意外な人を紹介してくれることになる。

ナックルで殴られる/美術部回想③ – イギリス留学<準備編>

はじめて殴られて血が出たところを拝見する。 下田先輩にジェラシーする、辻先輩はだんだんと変化していった。あまり部活にも来なくなる。 僕が高校生になって、先輩たちは受験に忙しくなる。 学年の上の先輩がもう入ってくるとは思えないので。僕は部長にな…

正当性のある夢とは/美術部回想② – イギリス留学<準備編>

学園祭で大賞を取った話。 実は漫画家になりたかった。 でもまだなっていない。私は夢を諦めたのだろうか?漫画が別の表現に変わっただけだと思っている。 小さい頃は科学者になりたかったとか言っていた。

究極超人/美術部回想① – イギリス留学<準備編>

アンドロイドがいる部活 漫画 究極超人あ〜る より 中学のときに入部した美術部。ここで少し留学準備中に電話してきた辻先輩についてのエピソードを書かせて頂く。

館長とイギリス人と釣り – 予知夢

よくYoutube予知夢を見る... 日本の合気道道場の元館長と釣りをする。

複数の偶然は空間となり必然となる – イギリス留学<準備編>

一つの偶然は点となり二つの偶然は線となり テニス漫画。エースをねらえ。 学校の先輩から電話が来た。 辻先輩だ。 「元気か?」 彼は背が低い。ぼくも低いが僕より低い。

未知の土地の知人作り – イギリス留学<準備編>

舞台に立つこと 母と演奏家のおばさま達が集う会であった。 小さい頃からこういうところは苦手である。 何を喋ったらいいかわからないし、しゃきっとしてないといけないので。ただただ時間が過ぎるのを待つのだ。

セロ弾きのヒガシさん – イギリス留学<準備編>

楽器(形容詞)の誰誰さん うちの母親はヴィオラ奏者である。なのでときどき、演奏会がある。 なのでときどき演奏を聴きに行く。 なのでときどき他の演奏者とコミュニケーションをとらないといけない。 なのでときどき恥ずかしかったであった。