2018-01-01から1年間の記事一覧
メトロポリタン美術館 ニューヨークといえばギャラリー、ミュージアム。ロンドンと同じように美術館や博物館が沢山ある。そのどれも訪れなかった。 それを見上げて、怖気づいたのか入らなかった。
ジム・ジャームッシュの世界 1日目が終わり、ホステルに帰る時に10人くらい黒人の子供達に会う。 東洋人をみる彼らは面白そうにボクをニヤニヤ見ている。
どうか明日ぼくの家にいらして下さい。 Artwork by Satoshi Dáte あなたとの一日を用意しています。
魂の叫び CD屋に行く。 憧れのミュージシャンの DVD を買った。 なんか僕は嬉しかったでも彼はもうこの世にいない。
現実に戻った 彼らと話していると少し落ち着いた。というよりか、 現実に引き戻され、苦しみの悪夢から現実の悪夢の狭間で落ち着きと苦しみを同時に僕は感じていた。
人間はやはり水で出来ている たかが1か月の旅行で偉そうなことを言うなと思うかもしれないけど。僕は感じた。
残念なイルミネーション よみうりらんど わー本場のクリスマス!イルミネーションもきっと日本より素敵なんだろう!と皆さん思うであろう。ところが僕が初めてイギリスに来たとき。 「な、なんだこれは」と唖然とした。
ニューヨーク大学 自分が怯えた子犬の様になるのはなぜか。 何もかもが分らなくて、全ての人間が自分のことしか考えていなくて、NYの道を行き来する。なんだ、でも東京だってそうじゃないか。 ちがうのは言語が通じるかどうか。
ニューヨーク大学の一番大きなキャンパスにつく 天井がそんなにたかめでないホールに僕はいた。 淡く白い、やわらかい生地で出来た円状の椅子が円状のテーブルのまわりに低い位置で無数に置かれていた。
なんでも初めてづくしだ 途方にくれて、どん底のきもちの筆者。 ホステルに泊まった事は一度もなかった 重い扉を開けて中に入る。
初めてイエローキャブに乗る 住所がわかるといよいよ。 ホステルに向かう。 電車もバスも地下鉄も使い方わからない。 とにかく日も落ちてきたし、早めに着いた方が良いと思ってタクシーを使う
興奮状態 バス停におりて。 僕は途方にくれる。 ニューヨークに一人でいることに興奮する。 僕は地図を持っていたと思うが、とりあえず紙切れに書いた住所をなんども見つめる。 ホステルはバス停から意外と近かったので歩いて行く。
無言で出る あれ?こんなかんじだったかな? 出発は朝早かった。 皆はまだ寝てる、薄暗いキッチンで僕は仕度をする。ヒロシさんは何も言わなかった。 僕が皆にさようならを言わないことに。もうここに帰ってることはないかもしれない。 寂しい気持ちになった…
ボストン編終了 3週間でどうやって、これだけの経験が詰めるだろうか? 今の僕をみて、その時の自分にほんとうに驚く。 ボストンに着いた時は英語なんて全然わからなかった。タクシーに乗って話しかけるIoanaの言葉はなにもわからず。はっきりいって恐怖だ…
いよいよ出発 さて、ここでボストン編は終わりに近づいている。 僕は果たして本当にすべてを書き終えたのだろうか? 過去の僕ははたしてボストンでやり残したあるのだろうか?
植物人間になるろうか? ニューヨークにそろそろ行かないといけない。 1週間くらいニューヨークにいようかと思っていたけど、ボストンを離れたくない。 僕は日本を出る前に帰りの飛行機をわざとニューヨークの空港にした。そうしたら嫌でもニューヨークに行…
ご飯の交換 Artwork by Satoshi Dáte 僕の作れるものと言ったらパスタのみ。日本でバイトをしていたので、それしかノウがなかった。だから良く僕が皆に作ってあげていた。
買い物に ヒロシさんと買い物に行った記憶がある。 そこは街の中心で、ごちゃごちゃとしたところだった。
ふらりふらりと瞑想 Artwork by Satoshi Dáte お散歩 もう時間もない
時代遅れな伝統 ボストンでは何度かヒロシさんの友達のアメリカ人女性と日本人男性の夫婦 に会った。日本人の男性はアメリカ人2世か3世だった。
いつだったか... 僕はワイエスに手紙を書いていた。 それはイギリス留学を始めた時だったような気もする。
Andrew Wyeth Rhoade Island School of Designに着く。ヒロシさんと学校の学生の展示をちらっとみる。もう学校は休みの様で誰もいない。 それにしてもひどい服の作品ばかりだった。
アメリカンドリーム@ロード・アイランド州 ロードアイランド州にはいつのまにか入っていた。州の境界線には関所もなければ、フェンスもない。つまらないものである。
ロードアイランド州に向かう Rhode of Island school of Designというのがこの前に聞いた大学のようだ。 ヒロシさんは、 「ロードアイランド?遠くないよ。」と言っていた。
マークさんとルイ・ヴィトン ある日Evaが雑誌の1ページを僕に読む様にと突きつけてきた。そこには元ルイ・ヴィトンのデザイナー、マーク・ジェイコブスのインタビューが載ってた。「このくらい読めるでしょ」と英語で書いてある文章を読むことにした。
おまえならアメリカNO1の大学いけるぜ Parsons School of Design 以前にあったボストン博物館付属美術学校の不良たちとまた会うことになる。もうすぐ日本に帰る。ニューヨークに行って大学を見に行くと彼らに伝えた。彼らはいつも僕に会いたがっていた。
高校ブロードウェイ ひろしさんが高校のミュージカルに連れて行ってくれた。 彼はいろんな場所で演奏する。 今回はある芸術学校のミュージカルの発表会だということだ。 芸術高校か...と考えて僕は完全になめていた。
何故幼稚園に受験があるのか。 生まれた瞬間に僕らは鉛筆と消しゴムを持って受験戦争(そう戦争という言い方を使う)に挑まなければいけない。 わたしたちは資本主義という名の戦争に生まれた瞬間に赤紙をわたされるのである。
すべて学校のせいだ! ともかく、ぼくがこうShyになったのも、うぶなのも、直ぐ恋におちるのも。こういう風になったのは男子校に通っていたからである。 いったいどのくらいの賠償金を頂けばいいのだろうか?1兆円くらい?僕の人生を台無しにしてくれたので…
恋するのを止めるには? Artwork by Satoshi Dáte 日本人のカップルが家に来る カップルの男性はまたもやミュージシャンで女性は何か難しいことを勉強している人だった。心理学だか哲学だか。女性は色白で聡明で、可愛らしいイメージがあった。 その彼女の彼…