水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

男子校に訴えてやる

すべて学校のせいだ! f:id:SatoshiDate:20181203072404j:plain

ともかく、ぼくがこうShyになったのも、うぶなのも、直ぐ恋におちるのも。こういう風になったのは男子校に通っていたからである。 いったいどのくらいの賠償金を頂けばいいのだろうか?1兆円くらい?僕の人生を台無しにしてくれたのであるから。やすいものではないか?

男子校というものがあったために、あの女性とも、あの女性とも上手くいかず。 というか度の女性ともうまくいかず。 僕だけではない。ぼくの知り合いでそういう人は何人も知っている。ましてや女性をまだ、「物」だと思っている方が沢山いるのである。

 

僕はダメな男になった代表である。 そして僕はわけのわからん芸術家になってしまったのだ。 いや皆が芸術家、アーティストとレーベルをべたべたと頭や背中にはられる、何の変哲もない月並みな人間になったのだ。

 

そう、芸術家にもなれずにアーティストにもなれず、ブロガーにもなれず、サラリーマンにもなれずに、そしてホームレスにもなれないのだ。

 

一体僕をどうしてどうしたいんだったのか!!

その辺を詳しく教えてほしい。

 

この男子校という得体のしれない怪物は僕をどういう人間に創り上げたかったかわからないのだ。 いや、ほとんどの学校がそうではないだろうか? 適当な事を教えてぼくらをどうしたいなんてVisionはそもそもないのだ。

 

僕は行った誰を訴えればいいのか? 校長?僕の担任? それとも化学の先生? 今考えれば僕も普通に学校というところに通っていたのだ。

 

恐ろしいことに、世界中の殆どの人が学校に行くのだ、しかも同じような形態で。 学校に行くのは当たり前なのかもしれない、でも違う形態だっていいじゃないか。

 

なんというか、皆が同じ感じの学校に行って、同じような経験をするということが不気味だ。そして人によってはそれはすごくダサいことなのかもしれない。

 

ロックスターも大統領も学校に行ってたことになるのであるから。

 

さて、訴える人を探そう。 僕を合格させた試験官? エスカレーター式の学校だったから、本をただせば、幼稚園受験だ。 幼稚園の試験を通ってしまったために、こんなことになってるのである。

 

だから僕は訴えたい! 園長先生その人なのだ! 

 

その試験は... 末恐ろしいもの... だったような気がする。

 

記憶を戻してみよう。