水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

留学と親。衝突。学費。

資金調達

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篠山さん。その頃描いた絵。Artwork by Satoshi Dáte

ほとんどの日本人の子供たちは大学に行くときに親に学費を出してもらう。あなたはどうでしたか?どうなりますか? 留学となると、もっとお金もかかる。費用はどうしたらいいか?

 

篠山さんは留学するということで、親と喧嘩になり結局のところ留学を断念しなくてはいけなくなった。学費を出してくれないとのことだ。

 

「親とはとことん衝突したほうがいいよ。わからないからね。喧嘩して泣いた」

と語っていた。

 

そのころ一番あっせんしてくれそうな母親がファッションに行くことに反発していた。 彼女は芸術一般に関して詳しく、いろいろ僕は小さい頃教わった。ファッションに関しても詳しく昔はとてもセンスがあった。 

 

しかしそんな軽いものを勉強せずにアートをやれと言ってきた。

 

しかし、母上...アートでどうやって食っていくというのでしょうか? と疑問に思った。

 

僕は予備校にいたとき

「お前は油だな」と先生にいわれた

 

油とは油絵かと言う事である。

 

何で日本には油絵科というものがあるのでしょうか? そして日本画家があり、彫刻家がある。

 

イギリスはファインアート科。以上です。

 

細かく分ける必要があるのでしょうか?

 

先生は「お前は不器用で、デッサンも力強いからアーティストになれ」ということだ。

 

べつに日本画だっていいと思うが...日本は兎に角分ける。

 

そしてレールをつくる。人生のレールを作るだけでは世界一だろう。

 

その労力が無駄になってはいないか。 だからレールを外れる人達を責めたがるのだ。

 

みんながみんなこぞってレールを作る日本レール鉄道会社に勤めているから。

 

 まあともかく、予備校の先生にまで進路を決められるのはたまったものではない。

 

僕はその時グラフィックをやりたいと思っていたので彼にただ反抗したわけではないけど、すこし「なにを!」と言う気持ちもあった。

 

なにを!デザインやれるぞ!って思ったのです。

 

若いなりにデザインができればアートもできる。と思っていた。

 

アーティストはデザインができない。でもデザインができればアートもできる。 それに学校で油絵科なんて、ただ絵を描いていればいいだけと聞いたので、何の勉強にもならないとおもった。デザインだったらテクニカルな事も学べるし。 と思っていた。

 

だから母親のアーティストになれ! というのは理解しがたい。 親は普通安定した方向に進ませるのではないだろうか?

 

いままでうちの兄に対してヒステリーに受験などを強要したのはいったい何だったのだろうか? 僕を私立の大学に行かせたのはいったいなんだったのか?

 

一貫性がないです母上!

 

まあともかくですね。

 

篠山さんと同じようにわたしは母とぶつかりました。

 

うちの父は特に関心はなかったけれど、まさか留学を後押ししてくれるとは思わなかった。

 

芸大に行かないと人生がはじまらないと思っていた自分がいたけど。 ころころ進路を変えるぼくに不安に感じず支えて頂いたのは感謝しています。

 

では資金がないひと、後押しがない人はどうしたらよいだろうか... 日本にもっといい制度があるとよいけれど。

 

こんなものがある。

 

www.tobitate.mext.go.jp

 

うちにこれを使ってアシスタントに来た人が数名いました。

 

ご覧あれ。