崖から家族3人が落ちていく
僕らはどこか高い高い場所にいる。父が古い車の運転席にいて、兄と僕が一緒に乗っている。かわっているのは父が左ハンドルの席にいて僕は横にいる。
50m先は崖っぷちで気持ち程度に10㎝くらいのバリアがある。崖の左となりに数人の大人たちが車かなにかマシーンの中にいる人と外にいる人がいる。
彼らはぼくらを軽く見物している。
崖の奥には100mくらい先にまた崖がこちらに面して存在してる。 左奥はモダンな道路か駐車場があるようにも感じた。
父はなかなかの勢いで、崖にめがけて車を走らせる。ぎりぎりのところで止まる。 僕は憤慨して、危険だということを告げる。
これはゲームなのか仕事なのか。なにか崖のふちで僕らはしなくてはいけないようだった。もちろん崖から落ちるのが目的でもないし、それをしたら元の子もないと認識している。
そして彼はバックして、また同じようなスピードで突っ込む。 こんどは忠告したにもかかわらず、ブレーキの意味はなさず、まっさかさまに僕らは落ちていった。
やりきれない感情と、それでも父は自分がやっていたことが正しいと思ったような顔、そして奥底ではなにかしら自分への失望感を感じているようだった。
僕はそれでも地面に落ちても助かるのではないか? それとももう諦めようか? 考察して目が覚めた。
分析:古い車、クラシックカーを最近ロンドンでよく見ることと、寝る前に80年代の映画をみていたためかと思われる。
また車の運転の練習を最近している。
母が不在なのが不思議である。車にはたいてい母が乗っていた。
父の性格を表している内容。
自分の不安の表れだと思う。
Happiness: 2
Reality: 4