水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

さとしとシンクロニシティー - 不思議な偶然話

「シンクロニシティ―」

という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

ユングが名付けたこの言葉。

「意味のある偶然の一致」と訳します。

 

ユングはいろいろと言葉を作り、これがとてもうまい。 というのは一見あやしげで、スピリチュアルな雰囲気があるけれど、こういった言葉を使うことで学術的に聞こえて説得力がある。 魂を魂と言わずPsyche(サイキ)という言葉は(ユングが作った言葉ではなさそうですが、使っていた)魂と訳せる。 魂といったら、怪しげだけどあえて使わない。

 

シンクロニシティ―だって偶然の一致。 奇跡とか訳せると思うけど、そういうと怪しげである。

 

最近では日本でも使うと思うこの言葉。 

 

とても使いやすい。そしてあやしまれない。

 

あやしまれないというのは、なんだかスピリチュアル系の人かと思われないという事。

 

僕の人生では特に、イギリスにわたってから恐ろしいほどの数のエピソードがある。

 

ということで覚えてられないので、書いておく。

ブログというのも書き続けるのは大変である。

 

だからモチベーションを保つために自分に言い聞かせなくてはいけない。

 

「これは意味のある行動で、自分にも多くの人にも有益なことなのだ」と。

 

言い聞かせてる。

 

というわけで、 とっても不思議な偶然が数々イギリスにわたってから起こるのだ。

 

そしてそれがなぜ起きて、どういった意味があるのか僕は解明していきたい。

 

今のところはっきりしているのは、

 

「ポジティブに生きれば生きるほどシンクロニシティーは起こりやすい」

だ。

 

その偶然の一致のほとんどが

 

「自分にとって良いこと」

 

だ。

だから沢山おきればおきるほど、人生面白いし、愉快で、充足感に満ち溢れる。

 

殆どは留学エピソードででてくるが、小さいものはここに載せていきたい。

 

そう、あとおもしろいことに、悪いことが起きたり、自分の失敗から、良いことになることも多い。

 

これもまたポジティブシンキングでなる。

 

失敗した。ということは認めるが、まあなんとかなる、これがまたいい結果になる。と思うとその即座に面白い偶然が、結果として良い方向へと導いてくれる。

 

こんなにも偶然の一致を経験した人が世の中にいるのだろうか?と思うぐらい僕は経験していると思う。

 

どうぞお楽しみに。