水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

ジョンソン首相から手紙がきた

サイン入りの手紙が! 

f:id:SatoshiDate:20200412194105j:plain

ジョンソン首相からの手紙1

こんな、プライベートな手紙をみんなにお見せしてしまうのはとっても気が引けるのですが…

こういうのがきました。

 

日本ではありえないですね。首相から皆にお手紙。コピーですけど。

 

ちょっと読んでみて下さい。

 

全部訳すのも大変なので最後の部分だけ。

 

f:id:SatoshiDate:20200412194147j:plain

ジョンソン首相からの手紙2

「病院で働く人を助けよう、人の命を救いましょう!」

 

と書いてあります。

 

日本も結構な大事になっているので、

 

命を救おう!

 

という気持ちをもっと前から高めていたほうが良かった気がします。

 

イギリスでもいますが

 

「わたしはかかっていないから大丈夫」

 

という意識の人が多くて、自分がかかっていて他の人を

 

殺してしまうかも?

 

という意識が薄い気がします。

 

文化が違うと行動がちがくなるのも興味深いです。

 

イギリスは個人主義なので、政府や社会に言われなくても本当に徹底する人は徹底する。誰に言われても気にしない人と。二手に分かれます。

 

意外と日本人はいうことをきくかと思うのですが、

 

「皆がしているから」

 

という空気がないとしない、自分で決められない。

 

日本ではクレームが多いのが目立ちます。

 

確かに国のサポートがあるのか?など気になるところですが。

 

生死にかかわることであればそんな事は考えている場合ではないような気もします。

 

あと日本はあとでクレームされるのが恐くて、国も国民もグレーなところで決める傾向がありますが、ここもまた、そういうことを言っている場合ではないような気がします。

 

お店や事業を閉めたくない人が沢山いらっしゃいますが、お店で死人が出たり、自分が死んでしまったらどうするのでしょうか?

 

誰かのせいにしていたらきりがないので、とりあえず力を合わせて何とかしないと、先に進まないかと思います。

 

その中で犠牲がでてしまうのはしょうがないかと。

 

人が死んでしまうより、自分や家族が死んでしまうよりもましかと思います。

 

それとも日本人は

 

「仕事をして死んだほうがまし」

 

と思っているのでしょうか?

 

この状態で公平にサポートをするのは不可能な状態です。

 

いまの社会の矛盾がいろいろと浮き彫りになっているのでいい機会かと思いますが、

 

こういう危機状況のときに独自に判断できる、判断能力が人に必要だと思います。