水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

ゲイであることを親に言えない - <実践編-語学学校>

ゲイだと罰せられる地域があるイギリス 

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Isle of Mann マン島

さて...みんなにゲイだと思われている自分ですが。 ついにゲイの方とお知り合いになりました。 その彼は親にゲイであることをまだ恐くて言えてないそうです。

 

日本では新宿2丁目の近くの美術学校に通っていて、ゲイの方を馬鹿にするような話が多々学校内ではやっていた。 日本に訪問する時に未だに道端ではみかけたことはないが、この2丁目付近では男性同士が手をつないで歩いているのを見たことがある。

 

江戸時代以前はむしろ同性愛はとくに「変」なわけではなかったわけだが、西洋的な、キリスト的な考えが押し寄せてわずか数百年で僕らの考えが180度変わったのであった。

 

祖国ではゲイであることが犯罪であるために、ロンドン、イギリスに駆け込み寺のようにやって来る人が後を絶たないのは事実。

 

イギリス本国でもマン島というところではゲイであることは犯罪である。 アフリカ、アラブ諸国も。

 

日本国では犯罪ではないが、有名人でもない限り、肩身狭く生きなくてはいけない。

 

僕はイギリスにしばらく住んで思ったのが、ゲイである人にけぎらいしたり、ひどい事を言う人は

 

「自分がゲイであることを認めたくない」

 

のだと思う。

 

それは絶対違う!!!

 

と言われそうだが。 案外この理論は当たっていると思う。

 

まあゲイになるためのレシピはいろいろとありますが、西洋では~だからゲイなどと言うと法律で罰せられるくらい反感を買うので逆に公では、ゲイに関しての分析は発言できない風潮があります。