水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

スヌーピーの作家に会う予知夢

ピーナッツコミック

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といっても皆さんわからないと思いますが。そうです私が大好きなスヌーピーがでる漫画のことです。そのピーナッツな(ちなみにナッツは英語で頭がおかしいという意味)夢をみたら、現実の世界に。

漫画家チャールズ・M・シュルツ、スヌーピーの生みの親が夢で出てきました。スヌーピーのグッズに囲まれて僕は感激して彼と話しをした。幸い英語が分るので、いろいろ話が出来た。小さい頃スヌーピーの漫画を読んでいたことを興奮して話した。

 

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Artwork by Satoshi Dáte

やたらとリアルだから、何かあるのかなと思った。

 

多分ロンドンで展示会でもしてるかもしれない。と思った。

 

このピーナッツコミック。とても政治的で皮肉的なので子供たちは理解できないと思います。人権問題とか女性権とか動物愛護だとか...

 

さて、なにが予知夢になったかと言うと。夢を見た2日後にブラジル人の人と会い、ピーナッツコミックの展示会やってて行ってきたわと。

 

え?いまやってるの?と。

 

僕は小さい頃スヌーピーが好きで父がアメリカから砂がはいった(砂みたいなもの?)かわいらしいスヌーピーのぬいぐるみを買ってきてくれた。父は

「おなじものでも表情がいろいろと違う」

と言っていたけど、丹念に一番可愛らしいのを選んでくらた。

 

なぜか母はイギリス留学中にそのスヌーピーを送ってくれた。

「ありました!ありました!荷物の中にいれておくね」

と何を言ってるのかと思ったら。

箱を開けたら、日本食と一緒にスヌーピーの顔が出てきた。

 

この荷物が紛失したらどうしてくれるんだろうと思ったが。

 

たどり着いてよかった。

 

そのスヌーピーは常に部屋で僕を見張ってくれている。みはってるというか、みつめてくれているというか。守護神みたいなものだ。

 

誰に見せても可愛いと言ってくれる。

 

最近ぬいぐるみをおもちゃのコーナーでみると、どれも美しくないしかわいくない。こんな愛情がこもってないぬいぐるみを売るのは犯罪だと思う。

 

ぼくは子供に手造りのぬいぐるみを作ってあげたいと思う。