水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

あけましておめでとうございますー 2024年

Happy New Year-

龍さん

 

日本はすでに1月2日だと思いますが。ロンドンはまだ1月1日。

みなさん、英語、イタリア語、日本語などで、祝いのメッセージが送られてきます。

 

常に何か行動をする度に僕は、思考をしてしまうのが常で、

 

「何がHappyなのか?」

「なんであけましておめでとうを言わなくてはいけないのか?」

 

と面倒なことを考えてしまう。

 

1年に一回新しいものがやってくるということで、きっかけとして連絡しあうということでいいのではないか? と自分に言い聞かせる。

 

ついこの間まで2023年が始まったと思ったらすでに2024年である。

 

この前の年明けは昨日ではなかったか?

 

はたして僕らはいったい2023年何をしたのだろうか?

 

なんて考えてしまうが、時というものは、僕らの思考や悩みや喜びをも関係なしに川の流れのように動いていくのである。

 

1年の抱負など皆さん書いてみようかと思っていらっしゃるかもですが。

 

1年って何でしょう? 

 

1年って、地球がぐるりと自らもくるくると回りながら太陽を1周して1年。ですよね。

 

それってホントあんまり考えないですよね。

 

いわば地球と一緒に歩み踊り続けて、やっと1周した日、そしてまた一周しましょう。ということ。

 

太陽と地球そのほかの惑星との関係が安心して続いている限りそれは永遠に続く。

 

1年という単位で何かを考える事は僕らにとって重要なことだと思うけど、10年、100年、1000年単位で、僕らの地球、環境、人間性について考えていくための年明けであってほしい。

 

そういった大きな未来、大未来のための1ステップの1年として計画していきたい。

 

ぼくらひとりひとり自分自身だけの事を考えていても、その中だけできえてしまう。 小さい小さい部屋で自分だけの計画を立てるのと一緒。

 

僕らは間違いなく繋がっているし、他人を愛する日々がある。

 

全く知らない人と繋がり、友人になり愛する婚約者ともなる。

 

自分一人だけで生きることは不可能だ。

 

そういう方は孤島で生きればいい。それもまた選択。

 

ぼくらが繋がっている以上。隣にいる人も、前にも後ろにもいる人も掛け替えのない友人である。

 

大きく大きく世の中をとらえて、あたらしい2024年を創り上げられたらと思う。