水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

Miles Davis に嫌われる?

またステージだ。

Artwork by Satoshi Dáte

なんなんだ。 ステージに上がりたい、でも僕はそういうのは向いてない。人前では緊張する。小さいころ合唱団にいたというのに。 でも合唱団は、しょせん合唱団、一人で歌ったわけではない。 恐がりなのは昔から変わっていないのだ。

人前でできることと言ったら大勢の人のまえで話をすること。でも歌を歌ったりするのはいまだに緊張する。

 

尊敬する、もしくは昔好きだったアーティストと一緒に演奏する夢はよく見る。

今回はMiles Davisだ。 が、正直彼の音楽はよく知らない。 Princeのことをほめていた映像を見てその違和感を感じた。JazzとPop。

 

Jazzを演奏してる人がPopなんてきくのだろうか? それにしてもアフリカ系の人はなんでこんな顔がいつまでたっても年取らないんだ? 整形でもしてるのか? と疑ったのをおぼえているくらいだ。

 

前衛的なことをする人は好きだ、だからちょっとくらーいふしぎーな彼の(作曲したのか不明)、Milesの曲はかっこいいと思った。でもJazzはそこまで精通していないのでこれから1st Albumから聴こうと思う。 

 

   

 

で夢の内容だが、なんだかMilesがぼくに憤慨していたような気がする。 とりあえず、僕とはあまりあわなかった。そこに数名のMusicianがいた。たぶんこれは僕の友達Fabienneのホームワーミングパーティーに最近言ったときに会った、やたらとずっとしゃべってるめんどうな東欧人男性だろうとおもう。 背が高い。 夢の彼はMusicianで人がとてもよかった。実際のその東欧人とはちょっと雰囲気が違った。その東欧人が人が悪いわけではなかったが、とにかく話好きでネガティブなコメントが多かった。

 

かれの良い部分がでてきたのか、いやでも彼ではないかもしれない。 トルコっぽい感じもあるがセルビア人の感じもある。

 

兎に角彼に夢の中では救われた。

 

僕はそこで演奏したかどうか不明だが、ステージは間違いなくあった。

 

分析:

ステージに上がる恐怖が昔からある。トラウマもあるかもしれない。母親から打ちのめされた自信かもしれない。 母親がいつもステージで演奏をしていたからかもしれない。自分にはできないと決めつけてるのかもしれない。有名人や憧れの人と一緒に演奏したい願望はまちがいなくある。 でもその夢でうまく弾けた試しはない。 バンドを学生の時に組んだ時もいつもひどいめにあうか、声が出なかったり、演奏がへただったり。そんなのばかりだった。

夢に現れる背の高いがたいのいい東欧人は意外である。 安心感を与えてくれた人物がこの夢に現れるのは初めてだ。なにかの兆候かもしれない。

いま曲が仕上がらなくて苦しんでることから脱却できるかもしれないという心のもちようか、ステージで演奏、Liveをしなくても楽曲さえすればいいのだと信じ始めたからかもしれない。

 

Happiness: 4

Reality: 5

Keyword:Jazz、東欧人、有名人、Miles davis、不安、安心感