気持ち悪さと深さ
クレイアニメといえばウォレスとグルミット。かわいいし大好きだけど。特に彼らの作品はイギリスに行かなくてはならない!とモチベーションをかきたてたわけではなかった。イギリスのアニメーションと言えばぼくはブラザーズ・クエイ(Brothers Quay)を思い浮かべる。
クエイも芸大卒の叔父に教わった。 彼が何度も彼らの話を言うから、幻の存在となっていった。
「かれらの作品を見たほうがいい」
と。
音楽も
「...を聴くといい」
と
そう彼の言い方は「聴きなさい」
とか
「絶対いい」
という言い方をせず。
「見ると良い、聴くと良い」
というサジェスチョンばかりだった。
だからその言葉も魔法の様で。
子供の興味を引かせるのだった。
もちろんすべて彼が推薦したものがぼくが気に入るものではなかったけど。彼のセンスが好きだったので信用していた。
クエイはイギリスのストップ・モーションアニメ―ション作家。
the Brothers Quay
Street of Crocodiles