水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

現実的な家庭とは?

箱の上を踊る僕は正気だ

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Artwork by Satoshi Dáte

今考えてみれば多くの人に言われた言葉はまるで悪魔のささやきのような感じがしてならない。 ぼくは頑固で自分勝手だからここまでこられたのだろうか? これから話す、あり得ない出来事が沢山起きて、それを乗り越えた結果で僕はいまこうなっている。 

  

こうなっている僕をまたさらにボックス詰めにしたい人はいるだろう。

 

だけどそんなことをいくらしても、僕は箱の上を歩きまくるだろう。

 

なぜなら僕は真実になることができたから。

 

ニューヨークのエピソードに戻る前にこれらの事を話しておきたい。

 

家庭について話す。

 

人は家庭を作ることが現実的だと思う。 

 

こんなにも人口が爆発しているのに、これ以上子供は必要ない。

 

また国の経済的な理由なだけでなぜ人口を維持しなくてはいけないか?

 

国境なんて存在するべきではないし、人が減るなら別の国の人を呼べばいい。

 

全て追及するとまた「不安」が原因になる。 

 

国の事でも、外国人が沢山はいることに恐怖を持ってる人もいるだろう。

 

だから日本国人をふやさなくてはいけない。

 

僕らは製品ではない。なんのために子供を作るのか。

 

好きでもない人と結婚して、子どもを作り、愛情をもらわなかった子供は世界を破壊する。

 

児童園にどれだけ親がいない子供がいると思うか... なぜ彼らを引き取ろうとしないのか?

 

個人の自由、自分の子供を産みたい。というかもしれない。

 

なんでこういうところで人権だとか、自我を出してくるのか僕にはわからない。

 

地球は無償で空気を与え、家賃も払わず暮らさせて頂いている。

 

太陽にも光熱費を実は払っていない。 

 

そんな感謝すべきものが周りに沢山あるのに、僕らは人は都合をつけて利用し利用され、理解不能な現実を作り上げて、恐怖を恐怖で産んでいる。

 

家庭を作らず一人で生活し、死を迎えることがなぜ恐いのか。

 

年を取っても、コミュニティーがあれば、支える友達もいる。

 

自分の子供たちは老後の面倒をみるとか、愛してくれると願うのは自分本意な考えではなかろうか? 

 

子供を産んではいけないといっているのではない、現実的になるために、他人の意見によって作られた家庭は紙で出来た家の様にもろく、社会を悪い方向へ導くと言っている。

 

すでにこういった考えはシステムががちがちになっているために、自分を見つめて

 

「正気」

 

でいられることができない。

 

正気でいれば、自分が何が必要かわかって、誰を愛したらいいかわかって、愛をもらい、愛情に充ちた家庭で子供をもうけて、幸せな家庭が作れる。

 

もし世界中がそういう家庭になったとしたら、矛盾しているようだけれど、人口増加問題なんて簡単に解決すると思う。

 

なぜなら世界全体で物事が見れる人達で満ち溢れるだろうから。