東欧西洋西欧西洋
以前に紹介した。イギリスのミュージシャン、ピーター・ガブリエルですが。適当に音楽をYoutubeで流していたら、ウォレスとグルミットとブラザーズ・クエイが一緒に彼の有名な曲のPVで製作を手掛けている事が分りました。 師匠であるチェコのシュヴァンクマイエルの感覚に非常に似てますが、チェコのアーティストをブリティッシュのシンガーに使うわけにはいかなかった?のでしょうか。
そのPV
このミュージシャン、元プログレッシブ・バンドGenesisのシンガーということで、一度も聴いたことなかったので元のバンドを聴いてみましたが...イメージ全然違いますね...
そこでイギリス西の西洋と東の西洋の東西折衷の作品を紹介。
イギリスのアニメをもっと調べようと思って、思い出しました。
あれもそうかなぁと...
でも違いました。
たぶん。ロシア人が制作したものです。これもうんと昔に見つけたもの。
大好きです。かっこいいです。
Hamlet
なんとなくユーリー・ノルシュテインの画風に似ていますね。
この東欧の感じはやはりイギリスとはちがうのでしょう。
さて、このシェイクスピアの英語... わけわからないと思う方いるかもしれません。
これは昔の英語が使われているからです。
前にロミオとジュリエットを映画で見たのですが。何を言っているのか意味不明でした。
イギリスの中学校の現代語訳と原文両方が書いてあるものを読んでなんとなくわかりましたが。単語を知らないと難しいです。
例えばYou はThee(ジーと発音)
Your はThy(ザイ)
なれると、聞いていて気持ち良いです。そしてこの頃の方がも少し深さも感じる(?)かな。
ハムレットのお父さんのゴーストが現れたときに言うハムレットの言葉。
「I will follow thee!」
あなたについていきます!と
うーん。かっこいい。
英語の勉強にこのアニメご覧になってください。
面白いですよ。