借りたCDのリストの続き。
イギリスに興味を持ち始めたのはビートルズとストーンズ。だけどクィーンやデュラン・デュラン(なんでこの組み合わせ)。以外、60年代以降の音楽は聴いていなかった。そこで出会った80年代の音楽。
初めて女性の部屋に入り、初めて女性から音楽CDを借りた。
Peter Gbariel – melt
ジャケットが恐いと思いました。意外とこのアルバムは気に入りました。
音楽は。とてもPOPな感じがあるのですが。なんとも言えない、ダークな雰囲気が漂う。
そういう雰囲気を作るのはすごいなぁと思った。
いつも日本の友達にUKロックを聴かせると「暗いなぁ」と感想が返ってくる。そうだろうか?日本の70年代のフォークなんてもっと暗いではないか。と思う。
このアルバムで好きな曲。
これは単なるPop音楽とは言えないと思う。すごい個性。それでいてかっこいい。
音楽の話になると止まらなくなってしまうのですが、Peter Gabrielの好きな曲の一つも紹介します。
Leonard Cohenのカバーです。
The cure – Pornography
音楽が暗すぎます。でもなんかくせになりました。
こんなこわいジャケットにして、この人達は売る気があるのでしょうか...まさにアート。The cureは後期だんだんとポップな音楽なっていきます。
まさかですが、このバンドのキーボディストにロンドンで会いました。
友人に、あるロックコンサートのインスタレーションを頼まれました。
そのショーのトリがThe cureのキーボディストのバンドだったんです。
その話はまた後ほどしますが、中学の時このCDを聴いて、まさか聴いてた音楽を演奏している人と会うとは思わなかった。
その中で好きな曲2曲。Just Like Heavenのキーボードを弾いてる人です。
うーんイギリス音楽は偉大だ...
ちなみにこのボーカリストは何十年もずっと同じ髪型で白いお化粧で紅い口紅です。
こういう感想を聴くと、いったいこの人はどんな趣味なの???とか思うかもしれないけど。いい音楽はなんでも聴きます。 そこに魂を感じる音楽。
音楽が生きていると感じる音楽。
こうやって聴いてみるとイギリス人のシンガーは声が特徴的ですね。わざとやってるのか、極めているからそうなるのか...
他に何か借りたような気がする。けど思い出せない。印象に残らなかったからでしょう。
ちっこい若い男の子だったので、もちろん男性ともみられず。お母さんが心配するから帰りなさいと言われる。