イギリス英語の美しさ
イギリス英語に魅了された時、もしかしたらヨーロッパの他の言語以上に(イタリア語やフランス語など)美しいのではないだろうかとまで思った。
ではどのように私たち日本人が習っているアメリカ英語と違うのだろうか?
単語はもちろん、スペルも違うものが多い。
発音がとにかく違う。
イギリスの田舎に行ったらもっと全然違う。
でも面白いことに、アメリカ英語の特徴的な強い「R」はもともとイギリスで発音されていた。
だからスコットランド人やアイルランド人と喋るとその名残がまだ残っていて、アメリカ人かな?と勘違いする時もある。
イギリス英語とアメリカ英語の違い
単語でいったら
日本語>イギリス英語>アメリカ英語
の順で。
トイレ
Toilet
Rest room
よくやった
Well done
Good job
なす
Aubergine(オブジーン)
Egg plant
など
そこで英語の勉強に!
単語の発音はこんな違いが。
女性がイギリス人。男性がアメリカ人。
面白いですよ。
これをきくと日本語のカタカナ英語はイギリス英語から多く来ている事がわかります。
そして次のビデオの女性の発音はとても綺麗。
僕の友達でDartmoor出身の女性がこのような綺麗な英語を喋ります。
このビデオではクィーンズイングリッシュとマーガレット・サッチャーのしゃべり方を教えてくれています。
さて、コックニーアクセントというものがイギリスにあります。
ワーキングクラス(所謂労働者階級の人達)が話されるとされるアクセント。
このビデオの男性はそんなことはない!ロンドンのアクセントだと仰っています。
東京の江戸弁みたいなものかと。
でも実際、家に工事に来るひとたちは大抵この喋り方...でございます。
上流階級の人達からは嫌がられることもあります。
最初のビデオの美しい英語を喋る女性は、こういう喋り方をしてはいけません!と言っていますね。
このCockneyのビデオのコメント欄に...
My coffee turned into tea while watching this.
「このビデオを見てたら、コヒーがお茶に変わってしまった。」