水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

イングリッシュブレックファースト内容。 – イギリス留学<準備編>

美味しくない?美味しい?

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English Breakfast

イギリス料理がおいしくない。と言う理由でイギリス留学を断念する人はどのくらいいるのだろうか?

最近親戚がロンドンに来て、

「イギリスの料理2週間食べておいしくない食べ物に出会ってない」

と言ってくれた。

言ってくれたといっても僕の国ではないので喜んでもしょうがないのですが。

 

アメリカより全然美味しいと。

 

親戚が味音痴なわけではありません。

 

僕がおいしいところに連れて行ったからです。

 

と、ここ数十年でイギリス料理も質が上がった。といえるかもです。

 

しかし未だに、行ってはいけないところに行けば美味しくないです。

 

それは所謂、食堂みたいなところ(学生食堂も含む)。 おじさんたちが集まるローカル食堂です。

 

日本でもそういえば、日本で一番最初の西欧レストランたるものに家族で行ったことがあります。

 

めちゃくちゃ美味しくなかったのを思い出します。

 

日本も頑張れば美味しくないところ沢山ありますね。

 

だからイギリスだってあるはず。

 

むかしフランスのシラク大統領が

 

「あんなまずい飯をたべる国民を信用できるか!」

 

と公共の場で仰ってしまったことがありました。

 

内容は失礼ですがとても面白いコメントかと思います。

 

と、いうほどイギリスのご飯は美味しくないと有名です。

 

長く住むとその理由もわかっていくものです。

 

基本的に寒い国に住んでいる人はとにかく食べればいいということで、美味しい料理を作っている時間がないのでしょうね。気力もないのでしょうね。

 

あと食材も豊富じゃないですし。

 

そんなに責めないであげてください。

 

田舎に行くと美味しいですよ。

食材も新鮮だし。慣れれば美味しい料理もあります。 慣れれば...

 

えーと。

 

ではイングリッシュ・ブレックファーストの内容です。

 

ベーコン、ソーセージ、ベークドビーンズ、チップス(フライドポテトのこと)、トースト、目玉焼き、ハッシュブラウンポテト、マッシュルームとトマト。 というこんな感じでしょうか。

 

ソーセージはイギリス風。まるまる大きいです。これは間違っても茹でてはいけません。美味しくないです。オーブンで焼きます。

 

ハッシュブラウンポテトは...日本でもあるのかな? 角切りのポテトがたくさん集まって、揚げられたものです。 

 

ベークドビーンズがくせものです。 大抵の日本人は嫌いです。 日本の甘い豆。みたいな感じ。 慣れれば美味しいです。

 

と、こんな感じですが。

 

美味しいところに行けば、ソーセージなども良くできていて美味しいですよ。

 

ja.wikipedia.org

ということで僕はB&Bをネットでさがして、そこに泊まることにしました。

 

ついでに、好きなロックバンド(アメリカ出身ですが...)のコンサートも行くことにしました。

チケットをどうやって買ったか記憶にありません。

 

とまた、行く理由付けをいろいろしました。

 

そこでさらなる理由づけが増えました。

 

またイギリス小旅行の前に、あたらしいコンタクト(繋がり)ができたのでした。