Upstairs empty room
またこの夢だ。まったく同じではないのは確かだけど状況が似ている。 これはもしかしたら自分自身がその夢を解決したく、わざと呼び起こしているかもしれない。
Lucid Dream（夢を見ている人が夢を見てると意識できて、夢をコントロールできる夢、僕はこのLucid Dreamを多く見る＜コントロールする＞ことは非常に危険だと信じてる）のように、意識が無意識に入り込んで、無意識が喚起してる危険をはたして意識の領域なしで踏みにじることができるのだろうか？
実際に自分が住んでいる家よりも上に部屋が数部屋ある。階段がずっと前からあったのに、それ自体に気づかなかったのは実に不思議だ。 だれでも上に上がれていたのに、住んでいる住人はいってはいけないところかと思ったのか、入った痕跡はない。また日本人を自分の家のテナントにすることが多いので、遠慮がちな日本人は斟酌して、自分の部屋だけに集中したのだろうか。 ヨーロッパ人なら、勝手に部屋にはいって物置にでもしそうな気がする。
そういえばありえない日本人女性が前に家にロジャーとして住んでいた。 家具は自分で買うことが条件で入ったのに、あとで机がないと怒り出した。 ある部屋がからっぽになったところを見計らって、勝手に自分の部屋にそこの部屋から机をもっていったのである。
もしかしたらこの事実となにか夢が関係しているのかもしれない。でもこの夢はもっと前から見ていたような気もする。
夢にもどる。 たいてい階段を上ると左手に廊下をまたいで部屋がある。左にも右にも通路があり、左にいくとそこは窓があり、３Fか４Fくらいの高さにいる感じだ。そこが最後の部屋。ところが階段から右に向かうと果てしなく続きそうな、あと部屋が２，３部屋あるようで期待させるような気持ちをおこさせる。
部屋が多ければ多いほど人に貸せるし、家賃も当然はいる。
なんでこんな部屋があったことに気づかなかったのだろうか？
そしてまたかならず、この手の夢には大きな大きな部屋があらわれる。
今回は中くらいの真四角、キューブの部屋で、武道場があった。ここもEmptyではあるが、防具やらなんやらが隅に置いてある。
そういった部屋がいくつかあった。 部屋というりょり大きな鉄扉（まるで学校にある体育館の目の前にあるような）でしまってるジムというか体育室である。
これらの３つくらいの部屋はさきほどの廊下をつきあたって、左に折れて、 すべて右側にあった部屋だ。左がわ灰色のような色の壁であじけなく、コンクリートでつくられているようだった。
部屋の中もコンクリートだった気がする。
道場のとなりの部屋は体育倉庫のようで、ラクロスの網と棒がくっついたもの（なんというのでしょう？）が何個がささっていた。 アコーディオンもおいてあったようにもおもえる。
体育室倉庫とはなにかあやしくぶきみで、得体がしれない。
小学校の時に親友が性的なことに興味がありすぎるクラスメートとそこでキスをしたとかしないとかいう話が話題になって、敏感な僕はショックを受けたのを思い出す。
（実際は幼稚園もつかえたプレイルームの倉庫室）
あと小学校なのになにか高度な道具たちがたくさんあって「未知なものがある」という感覚がある。
最後の角にある部屋はなにがあったかおぼえていない、そこの部屋には先ほどの廊下から少ない数の階段で降りていきつく、またそこはかどっこだが、左にまた９０度おれることができて、またちょっとした階段があり、永遠に廊下ががつづく。
すこし薄気味悪い場所であった。
この広い空間は前にでてきたゆめは大きくひろい図書館で（２Floor でできてた）窓だらけで日光がてらされていた。
その次にみた同じ種類の夢では、SFのような不思議な世界で、やわらかいオフホワイトの色の角っこなしの壁でできてる部屋がたくさんあった。
解読：
家はHackneyに住んでいた時のような家。 周りには家がつらなってなく、１戸建てだ。ロンドンの中心部ではほとんどありえない。
みはらしがよい。 古い家。 家賃をかせげるとわくわくはするが、自分が同じようなルーティーン。逆に言えばそういった狭い世界でしかお金をかせげない窮屈感がある。というのは家賃収入を得るには管理がひつようで、１，２年間別の国に移住など簡単にできることではない。（やろうとおもえばできるが）
ラクロスは「彼女」が大学でやっていたので出てきたのだろう。
Happiness: 4
Reality: 3
Keyword：小学校、不気味、わくわく、おちついた、R.S
