水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

留学前のこころの持ち物検査 - <実践編-語学学校>

自分はこころの準備が出来ているか? 

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大きなスーパーでなんとなーく写真を撮った。たぶんWatford

なんとなーく留学、ワーホリ(ワーキングホリデー)をするなら日本に残ったほうが良い。

 

 

語学留学しよう、とかワーホリ当たったから、なんとなく行こう。

では間違いなく日本に留まったほうがよい。

 

なぜなら時間とお金と労力が無駄になるからだ。

 

行ってみないとわからないじゃん

 

と言うかもしれない。

 

しかし、僕が今までみた人達をみると、強い意思なしで留学に来た人たち全ての人が1,2年何もしなかったことに後悔し、無駄に終わっている。

 

なぜなら、なんとなくで来る人は、すぐにSafety Zone(安全地帯)に入り込むから。

 

ずっと生ぬるいお湯につかっていた人間が

なんとなくでぬるま湯のお湯につかりながら、飛行機に乗って、

無邪気な夢物語を抱いて他国にやって来る。

 

海外に行っても、別の色の湯舟に飛び入り、またなまぬるいお湯につかる。

なにもかわらない。

 

留学中、落雷が落ちない限り。

 

人は常に守りに入るもの。

 

だからどこかへ行く以前に、目的を明確にして、意気込みがないと

 

どこへいっても同じ結果で終わる。

 

正直、目的がぼんやりしててもいい、だけど目をキラキラさせるような、憧れ、おもいれ、希望、なんでもいい。

 

自分の目にしか見えない何かでも良い。 

 

そういう気持ちがあるからこそ

 

新しい地で新しい道が開ける。