水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

いつの間にか召使いに - <実践編-語学学校>

今日は小守、明日は芝刈り 

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ホームステイ先のスリランカとポーランド系のイギリス人の家には小さい女の子がいた。もう一人子供がいた、1歳くらいの男の子。

 

このころから、僕は子供が苦手と思ったけど、意外と仲良くできることを発見する。

 

4,5歳くらいの女の子と時々遊んであげた。 かなりのわがままで、やんちゃなので、時々困ることがあった。

 

彼女が走ってあそんでいるときに、机にぶつかった時に

「痛い」といって

 

母親に

 

「サトシがやったの。。。」

 

幸い、母親は彼女が嘘をついてることに気付いてくれて事なきを得た。

 

そしていつの間にか僕は彼女のこもり役になり、芝刈りを手伝わされたことがある...

 

僕は何も考えずに手伝ったが、あとで学校の友達に、

 

「それはない...」

と言われた。

 

もちろん仲良ければ、家のお手伝いはいいとはおもうけど、家では殆ど自分の部屋から移動できず、その上で家の手伝いをするのは、おかしいのではないか?と

 

僕はべつに気にならなかったが後で考えれば少しおかしかったかもしれない。

 

人に言われないと気付かない傾向にある。

 

鈍感なのか、純粋といえるのか...