芸術が見えない繋がりを感じさせる
人はなぜ絵を描いたり、物を作ったり、ダンスしたり、音楽を奏でるのか?
そしてそういったクリエイティブなPractice(鍛錬)が生きていくうえでなぜ必要なのか?
アートがなぜ人間である事に必要なのか?
それは人やものとの「繋がり」をアートから感じることができるからだ。
もし誰かがアート、芸術が人間の成長に何の関係性もないというのであれば、その人は「真実」を否定していると言える。
Practiceをしたり、美しいものをみたり、感じることでそこに「繋がり」を間違いなく感じる。
アートを物質的な単なるオブジェクトとしてみれば、自分と世界との隔たりを作り上げてしまう。
真実はその向こう側に確かに存在する。
その真実のまわりに人と人の繋がりというものが存在する。
丸い球のような、太陽みたいなものが真実とすれば、僕らはその周りをまわっている。
そこから遠ざかれば遠ざかるほど、光がとどかず、一惑星であるあなたは他の惑星との間隔が開いてしまう。
繋がりを感じるためにアートしよう。