水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

異性人女性

女性は生き物で男性は生き物でないのか?

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女性とはいったいどんな生き物なのか?異星人なのか?それとも同じ人間なのか?生まれたときからいっつも気になった。自分が女の子みたいで、大人には女の子だと勘違いされてた。でも僕は女性がずっとわからなかった。だから服を作りたいと思った。女性に着せたいと思った。女性を知るために。女性を愛することができないと思ったから。何かを捜索することしかできないと思った。

ボストンから帰ってきて女性とばかり会っていた。

男の子との友達は殆どほおっておいて、女性の友達がどんどん増えていった。

 

女性は異性。違う生き物。話してもいけないし、触れてもいけない。そんなことを前から考えていた。

 

海外に行くとその感覚が変わるかもしれない。

ボストンで会った女性も女性であり日本人と変わらない。

 

なんか会った瞬間恋に落ちていたが、エイリアンと話してるような感じもした。向うも隔たりなく話すし、ハグもするし、異性を意識しない。

 

本来隔たりなく、意識しないほうが楽ではなかろうか?

 

日本やアジアには男女間に隔たりを作る伝統文化がある。

 

それはそれで美しいのかもしれないけど。

 

なんだか面倒である。

 

正しい道に進める人もいるだろう。でもこういう感じだと、やはり差別も生まれ、妄想も生まれ、勘違いも生まれる。

 

男女間がよくわからないから失敗を重ねる。 隔たりがなく話せる人はいい。だけど僕は苦労した。 

妄想は妄想を生んでそこに居る人の真意や真実が見え難くなるものだと思う。

 

エイリアンと話したおかげで少し女性に対しての感覚が変わった。

 

向うの星ではこうだった。なるほどこちらの星では女性はこうなのか。と思う。

 

でも帰ってきてもまた同じ女性という生き物。人種は違うけど同じ人間だ。 

 

西洋の人達はあまり区別をしない。抽象的なふわふわした世界に生きている感じがする。 それがまた真実を見極められる環境を作っている気がした。