水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

世界一気持ち悪い大家-ロンドンでハーレムを作りたがる大家①

留学生注意 

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Artwork by Satoshi Dáte

気持ち悪い大家が日本人女性だけを家に住ませて、

ハーレムを作る。

イギリスにはある、いやどの国にもあるんだ思う。

だけど日本では出来ない。だって大家が一緒に住むこと何てないから。

なんで大家が一緒に住むのか?なぜならフラットシェア、アメリカ英語ではルームシェアというシステムがあるからだ。殆どの家が結婚してなければこういった感じで2-5人くらいと住む。多いところは8人ぐらいと住む。

 

そのほうが安いし楽しいからだ。

 

もちろんいろいろな問題も起きるけれど、大抵は楽しいものだ。いろいろな意見を交換したり、また衝突があるからこそいろいろな学びも得られるものだ。

僕はそうやって自分を成長させてきた。

 

だから結構な収入がないと日本で言う一人暮らしは到底出来ない。特にロンドンはそうだ。

 

で、こういったシステムを悪用する人がいるわけだ。

 

一体どういういきさつでその家を手に入れたのか謎だが、(もしかしたら借りていてまた貸ししてるだけかもしれないが)日本人男性で、若い日本人女性を家に住ませる人がいるのだ。

 

聞いた話では今回で3回目である。

 

所謂コミュニケーションがとれない、女性と話すのが苦手な人がそういったハーレムを形成する。 聞いただけでぞっとするが、僕の知ってる限り3軒くらいロンドンにある。

 

最近知り合った若い日本人女性から話を聞いた。

 

面白いことに、彼女はDeposit(前金)を払っていないのに、家をすぐさまでようとしないのだ。

 

どこでも同じような内容を聞くのが、この変大家は、誰かがコモンルームにいたり、家に帰宅したときによってきて、

 

「なにしてるの?」

 

「どこ行ってたの?」

 

と聞いてくるらしい。

 

しかもしつこく。

 

それの繰り返しである。

まるで地中からいきなり現われるゾンビみたいなのがリビングやキッチンに生息してるようなものである。

 

コミュニケーションが下手だから会話にもならない、むしろ女性を性として意識しすぎてるため、気持ち悪くてしょうがない(会ったことないのでわかりませんが、そうなのでしょう)

 

そこになんとも3人もの女性が生活しているのだ。

 

気持ち悪いでは僕は片付けたくない。一体全体なぜそんな気色の悪いと世間で思われるようなことを彼らはしているのか、そしてそういう行動に至ったのか?

 

わたしは

 

「この人達はなんて暇なのか?」

 

と思う。暇だったら誰しもがそういう事をするという事ではない。ようは一体何に使命をもってこの人は生きているのか?と思う。

きっとこの人は自信が全然ないのだろうと思う。

 

生きがいが

 

「自分の家に若い女性を招けば、いつも彼らを眺め話す事ができる、危うく場誰かと僕はお付き合いできるかもしれない」

 

なんとも情けないの思考だ。そんなことにエネルギーを使っていたら発電所のおにいさんもおねえさんもがっかりするだろう。

 

人の命はもっと大切に使うものである。

 

さて彼の事は気になるけれどそこに住んでる女性たちは一体どんな対応をしてるのだろうか?

 

続く>