水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴るドキュメンタリーストーリー

人間力がないとすぐ恋に落ちる?

何度恋におちたいのか...

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女の人というものがいまひとつ理解できなかった。理解できないと言うか、どのように話をしたらいいのか、何と話したらいいのか。全くもって女性はエイリアンの様なものだと思っていた。

 

そんな中で女の人と言う存在のかけらすら発見できていないというのに、僕はボストンでヨーロッパ女性と住むことになる。ヨーロッパ育ちでも女性は女性だ。 海外生活が見知らぬ女性と始まるなんて思ってもいなかった。そんなことを彼らは何も気にしていないい様子だった。

 

人間力が足りなかった僕は、女性を見たらすぐ恋に落ちてしまう癖があった僕は会って間もなくIoanaに恋をした。 彼女の雰囲気なのか、容姿なのか何がそうさせたか全くわからない。英語もできないのに彼女の中身は理解していたのだろうか? 彼女は明るくまじめな女性だった。 チェロの練習を部屋に籠ってしていて、大きなチェロを背負って学校に朝出かけて行った。

 

ヒロシさんはすごく忙しかった。学校で音楽を教えたり、Privateでもサックスを教えていた。 殆ど家にいない忙しい彼は時々付き合ってくれた。 僕は何も考えずにとにかくいろいろ着いて行った。 ボストンに着いたのはいいが結局何をするかなんて決めてもいなかった。 ヒロシさんはよく会ったことも無い英語もできない若造を信用して家に住まわせてくれたものだ。