水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

幼稚園から英語をはじめても日本人は英語を喋れない。

Shyといえば日本人全員シャイ

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シャイといえば日本人はとてもシャイである。

イギリス留学で目のあたりしたことが、、イギリス人もシャイだということ。 島国文化であろうか? とにかくイギリス人と仲良くなるには時間がかかる。

これは日本人でも同じことがいえるのではないだろうか。

 

シャイという言い方はなんとなく可愛くて、ポジティブな印象があるけど、

 

言ってしまえば

 

コミュニケーションが下手

 

というネガティブな意味でも捉えらる。

 

日本の英語教育が如何に無意味かの話をした。

最近では幼稚園でも英語を勉強する。

 

小学校からは必須と言う話も聞く。必須であろうか?

 

国民性が変わらない限り。英語はいくら喋れてもその英語を使う機会は一生やってこない。

 

「シャイ」

 

だから英語が喋れても喋れない。

 

僕が歌えるのに歌えないのと一緒である。

 

 

イギリス留学で感じたのは語学留学もワーキングホリデーも99%の人はほとんど現地の人と交流をせず日本人の人と時間をお過ごしになり、日本人とお住みになり、日本人レストランでお働きになる。

 

まるで日本で語学学校に通っているようなものだ。

 

そして1、2年間を過ごし日本に帰ってくる。 海外留学経験ありみたいなこと言う人がいるけれど、 彼らに2,3質問したらどの程度の語学力をもっているかすぐわかる。

 

大学に行く人は別だけど、語学留学、ワーキングホリデーでものになったひとなんてほとんどいない。非常に稀だ。

 

国民性という話だが、僕みたいにプツンと切れない限り変わることはない。 

なぜなら僕はシャイだったし中学校の時は窓際族だった。 友達がほとんどいなかった。 

 

ボストンでの経験が大きく変化させた。 そんなような劇的なショッキングがない限り人間なんて変わらない。

 

いや、人間は変わるのではない。

 

自分の殻を破って自分の姿に戻るということだ。

 

殻を破るとはどいういうことか?