断食3日目
断食をするにあたって、前にやったときはなにも準備しなかったのですが。
断食は断食をしているときより、前と後がつらいといいます。
5日間行うのなら、絶食期間の5日間もしくはその倍の10日間を前後に準備と回復期間が必要だと言われています。
今回は1週間前から、野菜と穀物のみで、乳性品、油ものや、ケミカルなものは避けて、だんだん食事の量を減らしていきました。
3日目と言っても1日目は流動的なスープを飲みました。
昨日は前記のレモネード
今日は水だけ。
まだ少しおなかはすいていますが、今日の午後にはもうおなかには何も来ないんだなと胃が感じ始めるのでおなかはすかなくなると思います。
夜になるとエネルギーが吸収される感じがしました。
鼓動が少し早い感じ。
血が上に一気に引きあがられる感覚を感じます。
少しふらふらと感じる。
何をするのにも倍以上のエネルギーが必要とする感じ。500gのものを持ち上げるのが1.5Kgくらいに感じる。
明日になったら快適になる。おなかも空かなくなる。
天気も曇りが続いている。
お空も一緒に断食をしてくれているようだ。
とにかく早くねる。21時には寝る準備をする。お風呂に入って、顔を洗って、歯磨きして、ストレッチをして、ぼんやりとした灯りで本を読んで。
文字通りゆぅっくり床に入る。 カフカの「変身」の虫になった気分だ。虫というか、小さい頃誤って踏んでしまった、
虫の息の虫の気がした。
のたうち回っても仕方がない。疲れたから横になるしかないのだ。
という感じ。
けだるくて、なにか未来がないような。
とここまで書いたらだれもこれを読んで断食をしたくなくなってしまうかもしれないけど、正直に感じたことを書かせてもらう。
一生一度「虫」になった気分を味合うのもよいではないか。何事も経験である。