水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

川崎殺傷事件。ニュースを観るという無駄な時間② - 思想

ニュースはエンターテイメント、娯楽に成り得る。 

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加害者の心理はこうだと私は考える。

自殺をしたい、でも死ぬ前に何かしたい。

死んでしまえばこちらの世界の事などどうでもいい。

何かしたことがない事をしてみたい。

 

もしくは誰か殺したい、

弱いものなら大量に殺せる。

計画的でない殺人

 

人を傷つけた後に、アドレナリンが出ている中、自分のしたことに耐え切れず

 

そのまま自殺したではないだろうか?

 

加害者の気分になって、なぜそうなったか考える人はいるだろうか?

 

被害者の事を考えたり、哀れみを感じたりすることはあっても、被害者はだれでも被害者に成り得る。

 

加害者がいなければ被害者は存在しない。

 

だから加害者について考えることが社会的には重要ではないだろうか?

 

もし加害者の事を考えてはいけなかったり、する必要がないのだったら。

 

ニュースなど見る必要はないのである

 

何のためにニュースを見るのか

 

恐いニュースをみるためか、恐怖を自分に埋め込むためか、楽しみのためか?

 

これではただのエンターテイメントである。

 

より過激な、よりアブノーマルな事件を知りたいために

 

テレビやパソコンの前にいる人達は

 

そういう加害者望んでるという風に見える。

 

そんなことはない! という人もいるかもしれない

 

ではこういった世の中をどう変えたらいいか

 

真剣に考えたことがあるだろうか

 

考えたくないのであればニュースなどを見る必要もない

 

自分の問題をみつけて、自分の使命と、仕事に全うしたらいいと思う。