水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

コンテと書いてコンテポラリーダンスと読む

現代ダンスっていうのか?

Cyborg DNA by Robin Nimanong

友達に誘われたので行こうと思ったけど友達が来なかったから別の友達を誘って行ったコンテンポラリーダンス。

ここのPlaceはうちの合気道道場とかかわりが深い。なぜなら合気道の門下の生徒が先生をしてたり、合気道の先生の奥さんがここで教えてたり。ということで。 あ、ここは学校でもあるんです。

 

そんなに大きくない会場。ダンサーは男性2人に女性一人。 Queerフェスティバルなのでいかにもな感じのかたがダンサーでした。 テーブルが横にふたつあり、機材がおいてある。 まんなかに予想してたより全然小さいながぼそいモニターが3つならぶ。

 

一人はビデオと音楽を操作しているよう。 ダンサーも時々機材をいじったりする。

 

おどりは芋虫みたいに動く最初のぶぶん。あとは女性のソロのおどり、ちょっとなめなめしいかんじ。

Cyborg DNA by Robin Nimanong



サーモグラフィー?じゃない、モーショングラフィー?(鯨のセンサーのように光などを使って映像をつくるのでなく、ものがどの位置にあるかを感じ取ってつくる形式のもの)の映像がおもしろかった。 写真参照。

Cyborg DNA by Robin Nimanong

それと、これはやってみたいなーと思ったのが、iPadをつかって自分の顔を映して観客にみせるのはおもしろかった。

 

でも総合的に見てまあまあ。 

 

友人が終わったあと

「なんでこういうのって電子系の音楽ばかりなんでしょうね」

僕が

「簡単に作れて雰囲気に合うからじゃない?」

たしかに電子系音楽ばかりで芸がないとはおもう。

Cyborg DNA by Robin Nimanong

日本ではQueer クィアーなんていってもわからんちんかとおもいます。

LGBTQの人たちですね。

 

そういうフェスティバルしてほしいな。日本でもどうなるんだろ。

 

Cyborg DNA by Robin Nimanong

 

Queer East Festival

 

https://theplace.org.uk/events/summer-2023-robin-nimanong-cyborg-dna

 

Cyborg DNA by Robin Nimanong