水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

やっぱりゲイやったんか!

Jin Kissing

Artwork by Satoshi Dáte

 

ゲイなんかそうでないかなんてどうでもいい世の中。そうでないのは日本や伝統的な国だけ。すべてを肯定するわけでも否定するわけでもない。ただ僕らは波のなかで泳いでいるだけ、それを「滞らせる」必要は何もない。ただぼくは

 

ああ、やっぱり男の人とキスをしたかったんだ。と思っただけだ。

 

友人のアンドレア(イタリア人)は僕の親友?である。 はたして親友とはなんなのか。よくわからん。彼は連絡をしても返事が殆ど来ない。だがあえばハグをするし、むかしキスされそうになったくらいのなかである。

 

彼は男性である。

 

ワールドカップをみていて、むかし美少年であっただろう、選手達が日本にいたようなきがした。

 

そのだれか、多分三苫選手かと思うが、若くてとくに表情も、モチベーションもない誰かが、アンドレアとキスをしていた。

そしてなぜかゴールから左斜めまえに、ゴールは大体10mほど先にあった。スタジアムが大きかったせいか、僕らは室内にいるように見えた。

 

アンドレアに特別な感情があるわけではないが、なにかしら嫉妬なのか、気分の悪さか、コントロールがきかない、彼らをみてもやもやした気持ちでいる。

 

このときはどちらが先にキスしたのかわからなかったが、アンドレアはひだりにいて、キスされている感じがあった。

 

三苫選手らしきひとは、なにも感情がなさそうでいて、男を手の上でころがしているような感じもした。

 

最近しりあったダンサーのような感じ。

 

さて、また場面が変わってこんどはじんくんである。僕の友達である。 

 

彼もまた音信普通である。

 

こんどはじんくんは必死にいろんな方法でこの青年にキスをあびせていた。

 

みんなみてるよ。と僕はおもったけど、彼はお構い無しだった。

 

以上。

 

――分析

分析など自分で出来るかどうかわからない。 This Jungian Lifeを聞いてて「夢はあなたの知らないことを示してくれる」といっていた。僕もその言葉には半分賛成である。

 

知ってたら、意識の世界でもう実行してなおしてるからだ。

 

まず僕は美少年を美しいと思った事があるが、そう本気で本気で美しいと思った事があるが、それは大体十代なかばのころである。

それいらいそういった気持ちになったことはない。

 

フェミニンである僕の友人二人が、誰かに没頭してるのは興味深い。またどちらかキスをする側しない側がとくに感情が無いのはなんなのか?

 

 

Happiness: 5

Reality: t

Keyword:摩訶不思議、嫌気、 謎、 ゲイ、 男同士