水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

果てしなく続く緑の壁

自転車の前にあらわれる障害物

Artwork by Satoshi Dáte

僕たちはパソコンでなにやら仕事をしている。 凄く重要ではなさそうだがエクセルをつかってデータを入力している(現実:スタジオでも同じ作業をアシスタントがしている)。とても開けた自然がたくさんの場所で、天気はよく、ここちよい温かさだった。

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あなたの漢字をしらない

実ろうか

Artwork by Satoshi Dáte

またか。親友(?)のアンドレアが登場した。今年の初めにアシスタントだったM.Y.

天井が高くて、アットホームな木造の空間。 イギリスっぽい大きな窓が右手にあって、40-50cm長方形枠の小さい格子で無数に窓が区切られている。

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仕事をする時間は無駄?

彼女の子供の名前は登理有

Artwork by Satoshi Dáte

また「彼女」が現われる。あらわれるたびに僕はおなかの胃に穴が空くような気がする。

彼女と僕は宙に浮いているように、まっしろいような世界にいる。

新聞紙の右端に「彼女」の子供の名前を書き出した。登理有という名前だ。これじゃあ女の子か男の子かわからない。 

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やっぱりゲイやったんか!

Jin Kissing

Artwork by Satoshi Dáte

 

ゲイなんかそうでないかなんてどうでもいい世の中。そうでないのは日本や伝統的な国だけ。すべてを肯定するわけでも否定するわけでもない。ただ僕らは波のなかで泳いでいるだけ、それを「滞らせる」必要は何もない。ただぼくは

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魔力が効いた

僕の魔法じゃないよ

Artwork by Satoshi Dáte

僕は今はもうない大きな三鷹の家にいた。白い枠のガラス戸から光りが綺麗に食卓にふりそそいでいる。僕はストーブの近くに体育座りで座っていて、やや45度斜めに外を見ている。

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無敵の団子

問題は自分自身が作っている

Artwork by Satoshi Dáte

僕は無敵の団子を手に握っていた。ぼんやりとした中、合気道家M.Sさんも驚くことに。 僕らはちゅうくらいのホールにいる。なにかの問題が現われる。心が乱れ、くるしくなる。

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エンジンがかからないポンコツ車で西洋を旅する

順序は覚えていない



フェデリコがいる(旧友、ローマ人でロンドンでとても仲良かった、彼のヴェスパの後ろに乗り、ロンドンやローマを乗り回した。一度ボロのFiatの500でローマから無謀にも南イタリアへ旅した)

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