水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

間違ったあなたの恋により大量破壊兵器が作られる

いよいよ出発 

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さて、ここでボストン編は終わりに近づいている。 僕は果たして本当にすべてを書き終えたのだろうか? 過去の僕ははたしてボストンでやり残したあるのだろうか?

まったくいつになったらイギリス留学の話が始まるんだろう? と皆さんは思ってるかもしれない。 けれど結局のところ何でもいいのだ。 というのはどこへ行っても似たような問題にぶつかるし、景色や文化は多少違っていてもぶつかるのは自分の壁だけなのだ。 

 

どこかへ行ったら自分が変わるかもしれないと思うのはおお間違いで、環境を変えることで自分をリセットはできるが、自分を見つめるきっかけにしなければ体を移動しただけで終わる。

 

また別の場所に移動することにあるが、またそこが出発になる。 素敵な人と出会いがあり、それがイギリス留学へと導いてくれる。 ボストンの滞在は僕の人生の中で一番魅力的で濃い出来事だった。

 

印象に深いのはEva。 彼女は本当に親切な人だった。 後にポーランド人の女性で彼女に似た感じの人とイギリス留学期間中に会うことになる。

 

そして後に予想していた通り彼女と韓国人のジャズピアニストは別れた様だ。

 

さて僕は何人の人に恋をしたのだろうか。 ボストンを出る前も、Ioanaへの気持ちは消えていなかった。

 

そしてAnnaそしてMa-ja、日本人のキーボディスト。他にもいたかな?

 

3週間で4、5人である

 

人間力の話もしたが、人は弱っていると、すぐに恋をしてしまうのである。 埋められないものを無理やり何かで埋めようとするからである。 そういった時は本当に気をつけた方がいい。

そんな人がごまんと世界にいたらどうなるだろうか。不安なために誰かに恋に落ち、そして傷つく。 

 

利用する人もいるだろう。 たくさんいるだろう。 そんなの沢山も見てきた。 そして結婚までしてしまう人もいるかもしれない。 いやたくさんいるだろう。 真面目な話しをしてるつもりだ。 最終的にその不安のためにできた子供達が蔓延し、その不安はさらに増大してしまう。 そして愛の無い子供たちが大量破壊兵器を作るのである。  

 

自分一人になり、不安になった時こそ自分に集中してしっかりしなければいけない。

 

我慢が大切

 

幸いなことに僕は恋をしただけで終わった。 そして自分の中で解決することができた。 その中に繋がってる子なんて一人もいなかった。 

 

何も後悔なんかない

 

私は次に行く