水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

憧れの人 - イギリス留学<準備編>

ロンドン、イギリスは同性愛者に世界一寛容?

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昔は女性に憧れがあったが男性にもあった。

 

最近は日本でも同性愛者に寛容になったおかげ(?)で男性だけでなく、女性の同性愛者またはどちらの性も愛する方が多くなってきている。

 

すくなくとも僕がイギリスで会う日本人は多くなっている。

 

若い時は自分の性の混乱があるためか、自分が男性か女性かわからなくなる。そしてどちらの性を愛したらよいのかわからなくなる。

 

と思う。

 

若気の至りなのか

 

僕だけなのか。

 

だけれどどんどん僕は興味を失っていった。

 

成人を超えた男性が、セレブリティ―などみてかっこいいと言ったりする。

 

僕にはなぜかそれが、理解できない。

 

女性をかっこいいというのはわかるけれど同性にかっこいいという感情は失っている。

 

それはアブノーマルなのだろうか?

 

かっこいい、と聞くと。なるほどこの方は同性愛者もしくは両性愛者なのだろう。などと思ってしまうがどうもそうでもないらしい。

 

それはロンドンで同性愛者が沢山いる中で、日本人男性のほうがそういうことをいう。

 

あの人かっこいいと。

 

まあ英語でかっこいいという言葉がないのでしょうがないけれど。

 

Coolと言うのはまた違うし

 

Handsomeというのは完全に外見である。

 

僕だったら

 

「He has a good face」

いい顔をしてる。

 

という。 それは外見がかっこいいのではなくて、内側から来る良さを示してると思う。

 

欧米人は、特に男性同士では、外見を褒めるようなことをあまりしないからだろうか。

 

 

同性愛者の方が言うとしたら

 

「He is beautiful…」

 

とか

になる。

 

日本人男性が日本人男性に、 He is beautiful。 あのひと美しいよね。

とはあまり言わない...と思う。

 

「He is beautiful…」

 

とか誰かに言われたことが、

 

あったかもしれない。