水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

川崎殺傷事件。ニュースを観るという無駄な時間③ - 思想

過保護になればまたその子が殺人犯に。

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photographed by Satoshi Dáte

川崎で殺傷事件が起きた。もしこのニュースを見て何かを感じることがあるのなら、なぜそうなったか、なんでこういう人間がいるのか、考える機会にならないでしょうか?ロンドンでは小さい子供が一人で歩いているのをみかけない。

 

僕は5-6歳の時に1時間かけて電車を乗り継ぎして幼稚園に通っていた。

 

その話をヨーロッパの都市で過ごした人たちにすると

 

驚かれる

 

けれども僕は、日本もイギリス(ヨーロッパ)も大して変わらないと思う。

 

それは被害を受けるかもしれない。が恐怖心を膨らませ、

 

町中に加害者がいるような錯覚をしているだけだとおもう。

 

またその恐怖によって加害者が増えると思う

 

僕らがニュースを観て恐怖を感じるだけでも。

 

思えば僕は小さい頃一人でふらふらと家の周りや遠くまで歩いていた。

 

もちろん危険を感じればその場を去るし

 

子供だって3歳にもなれば

 

危険を察知するようになる

 

またそういう風にしていかなければいけない

 

襲われたら、さらわれたら、Unfortunate(不幸だった)。というのはあまりにも あまりも無神経であると言われるかもしれない。

 

けれど僕たちはもっともっと恐怖に怯えて、

 

子供達が外で平気で遊べないような世の中を作っていくのだろうか?

 

今回の事件でより親は過保護になるだろう。

 

危険は常に隣り合わせだし、どんなに保護をしても無駄である。

 

逆に過保護すぎて成長して、人生に耐えられなくなって自殺してしまったりする。

 

また皮肉なことにそういう子供が成長して、刃物を振り回して、子どもを殺傷して、自殺をしてしまったりするのだ。

 

(写真の女の子はイタリアのある島で撮った。周りには誰も大人はいなかった。観光する人は沢山いる島ではなかったけど、子供たちは自由に自分の道を歩いて行動していた。田舎であればそういうことは可能かもしれない。ロンドンでは皆無だ)