水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

ルイ・ヴィトンの主任デザイナーが卒業した大学に行きたくなる

マークさんとルイ・ヴィトン

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ある日Evaが雑誌の1ページを僕に読む様にと突きつけてきた。そこには元ルイ・ヴィトンのデザイナー、マーク・ジェイコブスのインタビューが載ってた。「このくらい読めるでしょ」と英語で書いてある文章を読むことにした。

1ページだけなのにやたらと時間がかかった。

でも結局何が書いてあるのかよくわからなかったが。どうやら彼はパーソンズという大学出身でルイ・ヴィトンの主任デザイナーということが書かれてあるようだった。

 

名前は聞いたことがあるが良く知らなかった。

 

Evaは僕がParsonsの話をしたので、読んでいた雑誌で見つけたのだろう。またなんとも親切な女の子だ。

 

「パーソンズ(Parsons)はアメリカ一の大学みたい。知ってる?」

とルームメイトに聞いたけど、だれ一人知らない。

 

あれ?嘘でもつかれたのかな?

とおもって首を傾げたが、ただ皆が音楽ばたなだけで、知らないだけだった。

 

そこでパーソンズとは何ぞやといろいろな人に聞いたら。

ファッションは強いらしいね。という情報を得た。

 

誰から訊いたか忘れたけれど。ロードアイランド州にある大学もファッションが2,3番手くらいに良いと聞いた。どこにあるのかわからないけど、見学できたらなぁと思った。

 

ともかくマークというデザイナーはパーソンズをでて、最高峰のルイ・ヴィトンの主任デザイナーになったわけだ。

 

だからパーソンズがアメリカNO1の美術大学であることは間違いではなさそうだった。

パーソンズという大学に凄くいきたくなった。

 

でもまだイギリスに行ってみたいという気持ちがこころの中に残っていた