水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

マックと高級レストランから学ぶ日本文化

店員の態度の悪さ?

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ある日、ヒロシさんは僕を連れて楽譜をプリントしにでかける。 特にすることも無い僕は、彼のOKが出たときは、彼について行った。 

印刷所は忙しそうだった。 カウンターがあって、その前に人が沢山病院の待合室の様に座ってる。 そこで気付いたのが、どこへいってもお店が暗いなぁと感じた。 

 

こんなことで商売ができるのかなと思う。

 

スーパーマーケットもレストランもなんだか暗い。 そしてハリウッド映画みたいに BGM もないしなんだか殺風景でつまらない感じだった。

 

ヒロシさんの担当者はなんだかゆっくりと仕事をしていてやる気がない感じでした。後で聞いたら何度もミスをするので文句を言うから、 ヒロシさんが好きでない様だ。 彼らの働きぶりを見て、やる気が無いのが目に見えた。 

 

一体彼は何のために仕事してるのか分からないなと感じがした。彼一人が特別なのかと思ったらどこ行っても一緒。

 

日本みたいに「お客様」 なんて感覚はないのだろう。

 

またもやここでカルチャーショック。 彼らには彼らの人権があり。 平等に主張しあってる感じがした。 

 

しいて言えばマクドナルドと高級レストランくらいである。 

と勝手に想像した。

 

では日本のお客様が神様はアメリカ人のマクドナルドと高級レストランから得た文化なのだろうか。 

 

完全にアメリカの真ん中のサービスを研究してないではないか。いや日本古来の独特のものなのか、どうなのか...

 

もっとショックだったのは、レストランに行って

 

「Hey guys!」

英語である意味、こんにちは...直訳では「やあ、みんな!」

って言われた時は大ショックだった。 お客さんに不丁寧過ぎるのではなかろうか...

 

ヒロシさんに聞いたけど、きょとんとしてて僕がエイリアンになってることに気付いた。 

 

これは態度が悪いのではなくて。普通なのだなと理解した。日本が逆に異常だともいえるのかもしれない...

 

どこへ行っても

「ガーン!」 「ゲーン!」のショックをうけ、これでは体力がマイナスになってしまいそうである。