水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

男女混合車両にむりやり入れさせられた⑦ - 完ぺきな解決策。

痴漢対策に女性専用車両は無用。 

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children in the train by Satoshi Date

まず、 なんであんなに混雑しているのか? 女性と男性が、いや同性でもあんな近くでぎゅうぎゅーになる状態を作ること自体おかしい。

 

電車会社が本数をふやせばいいだけのはなしではなかろうか?

 

痴漢は犯罪です!というまえに

車両をふやすか、本数を増やすか、2階建て電車を作るか、考えたことがないのか?

 

ロンドンで満員電車に乗ろうとすると、かならず怒られる。 彼らにとってのスペースは東京人と違う。流石にロンドンも込み合ってきてじょじょに電車で生活している人達は、我慢強くはなってきているが、車掌が人を押し込むなんて言語道断。 みんなちょっとすきまがあっても次の電車を待つ。

 

痴漢をする人に肩を持つ気はないけれど、女性に触れたとこもない、男性に女性の体をおしつけ、中吊りの広告には水着のおねえさんの写真があり、社会の中で、女性は「もの」と生まれたときから洗脳され(ものと洗脳されていると思われる理由)、毎日満員電車に乗り、日々はストレス、休みは疲れてなにもできない、プライベートもなければ、自由がない。

 

欲望が爆発してしまうのはわからないでもない。 むしろあの理不尽な満員電車は人に対してのセクハラではなかろうか?

 

なんなら痴漢被害者は電車会社を訴えるのはどうだろうか?

 

しかし実際問題車両を増やすことは不可能である。

東京に人が集中されていることもまた重要な社会問題であるとも思う。