水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

幸せになることも人の権利

良い気分の「したい」

 

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Artwork by Satoshi Dáte

今思いだしてみると

マンハッタンで会った年上の日本人女性はとても励みになった。 彼女もまた全てを捨ててアメリカで何かをはじめようとやって来た。

 

大学の後どうするか。そんなのわからない。だれもわからない。でもやりたい事を今やれればそれでいいではないか。

 

明日この世が終わるかもしれないのだから。

 

その時、その時が幸せであったら。

 

幸せとはなんでしょう?


したいことをする。

 

したいことを宇宙全体が気持ちいいと思う「したい」 だと思う。

 

だからそれって自分勝手じゃないと思う。

 

宇宙全体っていわれても...

 

それは自然の中で僕らは生きて自然で生きているから、

自然には法則があると思う。

 

面白いことがあったら、笑ったり。

 

良い事をしたら嬉しかったり。

 

人を傷つけたら嫌な気分になったり。

 

だからそういういい気分。

 

後ろめたさが何もない良い気分。

 

宇宙全体。

 

どっかの星のなんとか星人だってそれは同じように感じるはず。

 

だって僕らは同じところから生まれてきたのだから。

 

だから

 

「いいこと」

 

だったら何したっていい。それが「幸せ」だと思う。

 

自分にとって「したいことをする」それが最低限の人権ではないだろうか? 日本国憲法にも書いてあるように、世界では人権の事をいやというほど話すというのに。

 

第十一条

国民は、すべての基本的人権の享有(きょうゆう)を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

 

全然守らていませんね。サービス残業もありますし。ハラスメントもいじめも守ろうと社会ができあがってない。 

 

これでは幸せを得ることも「人権」と。まで皆が言える感じではない。

 

幸せになることも人の権利であると思う。