水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

異次元の扉の開け方

ボストン編終了

f:id:SatoshiDate:20181219201349j:plain3週間でどうやって、これだけの経験が詰めるだろうか? 今の僕をみて、その時の自分にほんとうに驚く。

 

ボストンに着いた時は英語なんて全然わからなかった。タクシーに乗って話しかけるIoanaの言葉はなにもわからず。はっきりいって恐怖だった。「しまった。馬鹿な事をした。これから何も言葉がわからず、1か月ニコニコしながら終わるのだな。やはり僕は勉強のできない馬鹿だったのだ、無謀にもいきがってこんなところに来てしまった。所詮負け犬は負け犬らしく生きるべきなのだ」

数日間、食べ物は口に入らず、夜中は恐怖で凍えてふるえていた。何もかもが新しくて頭がパニックになっていた。四面楚歌とはこういう事か...と始めて感じた。

 

僕はどうにかして闇から這い上がり

 

いつの間にかギターを片手にカフェで人前で初めて歌うことになった

 

語学学校にも行った

 

道端で声をかけられた日本文化好きの男の家に行く

 

連続殺人鬼に好かれる(これは不確か)

 

サングラスをした白人の男性に「お茶しない?」といきなり言われる。

 

恋を4,5回する。そしてやぶれる(というかなにもしてない)

 

前世の描いた絵に遭遇する

 

カフェで会ったアメリカ人ミュージシャン二人と仲良くなる

 

はじめて一人でレストランにてご飯を食べる

 

映画バットマンの編曲者と会う

 

コンサートで知り合った女性の肖像画を描く

 

ミリオンセラーの作曲家の楽譜の修正をする

 

アメリカ一の芸大に入れると煽られる。

 

ロードアイランド大学にいって、美術館で大好きな画家の後ろ姿を見たという友達の友達に会う(遠いな)

 

大好きなバンドの曲を知り合った女性と歌う

 

ハグを初めてする。

 

お前は大物になるなと言われる

 

天才は夜中叫ぶのさ、とボストン一のジャズピアニストに言われる(彼も僕も寝てる間叫ぶので)

 

などなど。3週間でどうやってこれをこなしたのか。どう考えても異次元にいたとしか思いようがない。いや異次元にいたのかもしれない。

 

時空をまげたような場所にでも行かない限り、

 

僕らは幸せと真実なんてつかめないのだ。

 

僕はその異次元への扉の開け方を知ったのだ。