水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

意識から自由になる – イギリス留学<準備編>

イギリスといえば演劇

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とても単純で馬鹿っぽくなることも、時には良いと思います。そうすることによって。顕在意識の抑制から離れて、自由に自分を駒として移動できるから。自由になれるからです。

 

顕在意識とは自分で考えて、行動することが出来る意識。 留学するのも意識がなければ大学に申請して、受かって、飛行機に乗って、別の国へと移り住めない。

 

でも意識が邪魔してやりたくないとか、やらないほうがいいと僕らにプレッシャーをかける。僕はこの意識と言うものはほとんど他人の言葉だとか社会の影響とか他の力から創り上げられるものだと思う。

 

だからほとんど自分じゃない。

 

そういった意識を取り除くためにも馬鹿にならないといけないときもある。

 

僕はできるだけ、そのとき「意識」てきには行っていなかったけど、「無意識」にそれを行っていた。

 

イギリスに行きたい。

 

じゃあどうしよう。

 

不安でいっぱいだけど

 

これもあればあれもある。と自分を洗脳していった。

 

昔イタリアに行った、憧れの美術学院の先生がいた。イタリアに行きたいとその時すこし思っていたけど、イタリアについて学びたくなった。 イタリア語講座をテレビでみて、

 

おおイタリアと言えばパスタ! コーヒー! ダヴィンチ!とかいろいろ洗脳材料を作った。

 

日本に住んでいるとヨーロッパの国が全て一緒に感じられる。

 

でもフランスってなに?ロシアってなに?とか考えると沢山出てくるものだ。

 

イタリア留学を考えていたわけではないけど、イタリアを学ぶ理由を沢山作った。

 

イタリア語を聞いてみると、意外とかわいくて面白い。

 

そんなわけでイギリス留学もいろいろ考えた。

 

ワクワクを増やすために。

 

前に紹介したハムレットですが。僕は小さい頃演劇に憧れた。

 

漫画の七色いんこのおかげですね。

 

手塚治虫の作品で今読んでも面白いと思います。

 



 

主人公は謎の代役専門の役者。でも実は泥棒。

演劇のストーリーと似たような出来事が実際におきていく話。

 

そのなかのハムレットのエピソードで主人公が舞台で演じてるのをみて、

 

「かっこいいなぁ」

「演技やってみたいなぁ」

 

と思ってた。

 

そうか演劇といえばシェイクスピア

これまたイギリスだなぁと。