水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

海外では同種族から孤立したほうが良い - <実践編-LCF>

他国で同じ人種をいじめる日本国民の方々 

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クラスの壁

語学学校で日本人と英語で会話をしていたら冷たい目で見られた。

いじめられた。と認識はそのときはなかった。 もちろん僕はいま誇張しているかもしれない。 

 

また皆にいじめられた!というわけでもなく、日本人グループの4,5人が僕を露骨に嫌っていた。

 

日本人はなぜか日本人と固まるので(これは今も昔も変わりません)、そのなかで普通に接してくれる人とどこかに行こうとイベントが企画されると、僕の嫌いな人たちもみんな金魚の何とかみたいに一緒についていく。

 

で僕がいるとそのグループの一部から完全に無視されるのである。

 

ぼくはただにっこりするしかないわけだ。

 

そして彼らは日本人以外がいるといやでしょうがない。

 

自分の体に毒が入ったかのように嫌がる。 だから結局日本人だけである。

 

何回か会合には行ったが、付き合いが面倒なのですぐ参加するのをやめた。

 

クラスにはタイ人、台湾人、韓国人、中国人、日本人などがいた。

 

その中の日本人で英語だけでしゃべろうとしてくれる人もいた。

 

彼らとは電話でも英語で喋った。

 

単純な言葉でも中学英語でも、会話は成り立つ。電話で話す内容なんてたかがしれている。

 

おまけにお互い日本人訛りの英語だから、聞き取れないことはまずない。

 

これはみなさんにお勧めする。

 

海外に留学したら、同じ人種でもとにかく現地の言葉で話す事。それはその国の法律だと思い込んだ方がいいかもしれない。

 

日本語の方が話しやすい。 

 

確かに始めはそうかもしれない。

 

けれど上達すれば逆転することもある。 日本語以外の方が表現をしやすいこともたくさんある。

 

僕は日本人でも英語で会話したり、Emailする人が沢山いる。 彼らは別にバイリンガルでもなんでもない。 その方が楽だからだ。