水に浮かぶこころ

英国在住アーティストが綴る不思議なドキュメンタリーストーリー

男女混合車両にむりやり入れさせられた①

日本に滞在中。

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昨日こちらは女性専用車両ですのでと言われて、女性専用車両に乗れなかった経験を頂いた。「なんで男だってわかったんだろう」と瞬時に思った私。(女装してるわけではない)

  

 

僕はロンドンに住み、多くのフェミニストの女性と会話をしてきました。また僕の頭の中はある意味で女性側かと思います。昔自己診断したときにも脳は完全なる中性でした。

 

この記事は女性を差別するものではなく、女性がより生きやすい世の中にしたいと思う願いと、男性と女性両方が歩み寄るような社会を作りたいと想い書きました。

 

女性専用車両ってなんでしょう?

 

子供のころからあったものだが、理解できないところがある。

 

ヨーロッパで住んでいる僕には性差別に感じられる。

 

なんであるのか?

 

痴漢する人がいるからである。

 

のだろうか?

 

そこで疑問がわく

 

根本の解決になるのか?

 

よりいっそう

 

「男性は汚く、醜いもの」

 

「女性はか弱くて、清らかで、守られるもの」

 

というイメージを強調しないだろうか?

 

ここで勘違いしていただきたくないが、女性は守られてはいけないということではなく。男性も女性も守られ、清らかであるべきだと思う。 

 

痴漢がでる。女性が嫌な思いをする。ではなぜ痴漢が出るのか?なぜ男性がそういう行為をするのか?

 

それを真剣に誰も考えない。臭いものに蓋をしているだけだと感じる。

根本的な解決よりも助長しているものだと僕は考える。

 

なぜ僕はそう考えるか?

 

続く