話すより聞くこと
ヒロシさんはいろんなところへ僕を連れて行ってくれた。この写真はアメリカ人の家に入った時である 。日系3世の女の人の家だった。初めてアメリカ人の家に入った。僕はイギリス留学をしてるときもあまりイギリス人と関わらなかった。ヒロシさんも同じようだ。
彼はヨーロッパ人と関わることが多かった。外国に行くと結構ネイティブな人と友達にならないのが普通であったりする。
だからこれは初めてアメリカ人の家に行くことになる。食事をご馳走してもらいとても楽しい時間を過ごせた。
英語は何となく分かるようになったので、有意義な時間が過ごせた。
この絵はポーランド人とアメリカ人の夫婦の家にいった時の絵。
これらの絵はもう僕の手元にない。
というのは、僕が感謝の気持ちを込めて彼らにあげたからだ。
ポーランド人とアメリカ人カップルの家には、ポーランド人がたくさんいて、僕はいかにポーランドの芸術が大好きだということを伝えたら、非常に感動してくれた。
その頃一緒に良く会っていたヒロシさんの親友ベネズエラ人のトムも来ていた。
彼は何と7か国語喋る。 日本語もすごく流暢である。
一度僕が英語を喋ってる時に彼は僕に注意した
「聴いて」
と
僕は喋ってばかりで聞かないからだ。 語学は聴くことが大事だと言われた。
聞ければ喋るから。 とにかくしっかり話を聞いてから、しゃべるそれが大事と言われた。
7か国語しゃべるのだから説得力がある。
その話は今でも忘れない。
そういう風にショックを受けたり感動したって事っていつまでも忘れないものだ。